在留求めるタイ人少年訴え
「生まれたのは罪ですか」
- 退去強制処分撤回を求めた訴訟の第1回口頭弁論を終え、記者の質問に答えるウォン・ウティナン君。左は支援者の山崎俊二さん=23日午後、東京都港区
母親が不法滞在のタイ人(43)で、日本で生まれ育った甲府市の高校1年ウォン・ウティナン君(15)が、法務省入国管理局の退去強制処分撤回を求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、東京地裁で開かれた。
意見陳述に立ったウティナン君は「どうして日本にいられないのでしょうか。僕が日本で生まれたことは罪なのでしょうか」と訴えた。
ウティナン君は日本に住み続けており、入管にも自ら出頭した。ウティナン君側は、こうしたことが法務省のガイドラインで在留特別許可を求める外国人に有利な条件になるとした上で「退去処分がガイドラインに反しているのは明らか」と主張。(共同通信)
【 2015年04月23日 18時25分 】
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