こんにちは
まずはこのブログから。
なるほどねぇ。
ゲーム界隈には「タイトルだけで脊椎反射する人間が一定数いる」というご指摘、
僕も知らなかったなぁ。あともうひとつ。
元記事人気ブコメ一覧ざっと見ればわかるけど
「駄作扱いしたことに怒った」というより「プレイしてない上に
駄作扱いしてることに怒った」人が大多数なのよね。
ポイントは「駄作扱い」ではなく「プレイしてないこと」
これについてはもう駄作あつかい云々の議論は不毛なので控えますけれど
プレイしてない人がゲームについて語るのはダメというのはやっぱりおかしい。
表現っていうのはゲームだったら遊んでナンボ、マンガだったら読んでナンボなのは
そのとおりだけど、それを構成する要素に触れただけの人でも感想を
語る権利はある。漫画だったら作者の絵とか演出、物語、物語構成など。
ゲームだったらグラフィックやBGM。
ジャンルは異なるけど料理だったら匂い、色彩など。
総体でなくそれを構成する一部要素だけで人は作品の評価を下す事もある筈。
この漫画はストーリーはいいけど、絵がキライなのでダメ。
この料理のにおいがダメなので食わず嫌いといわれてもたべられない。とか。
僕の場合は映像でそれを判断したことになるけれど、それはどうして悪いのか?
それを否定している人は人生において食わず嫌いがなかったのか?
金八先生のドラマを見て育った僕がドラマを思い出して
ゲームの映像を交えながら「そういやこんなゲームあってさ」と
少ない読者さんと語らっているのがそんなにゲーマーを怒らせる行為なのか?
確かに「誰が買うんだ?」というタイトルは、煽る気なかったといえど
人を不快にさせうる者であることは理解できたのでそこはお詫びします。
たいへん、申し訳ありません。
読んだ人については文章を批判する権利も当然あります。
なので今回のコメントについては削除する機もないし
やってはいけない。
だけど「ブログを叩きつぶす」などの直接的な暴力で恫喝される
いわれなどないし、それはけっして許されない。
ゲーマーの人全員がそういった発言をするとは思わないけども。
つづいてこの記事
ゲームを好きな人間にとって一番辛いのは、
「遊んでもいないのにあーだこーだとイメージで語られる事」
これもそうだったのか!と驚きでした。
そりゃ悪い事をしちゃったなぁと思う反面、先ほども述べたとおり
最初の特定的な印象を頼りにモノを語る権利については
誰もが持っているというのが僕の意見。ゲーマーが
声優の声だけでアニメの是非を語るのも、マンガのイラストで
作品の感想を語るのも僕にとってはアリ。ゲーマー云々だけでなく
誰にもある権利だと、僕は思っています
※人間の持っている尊厳を貶めないという前提で。
僕の記事は「サブカル」とは語っているものの
目指しているものはかつてその時代にあったけど
殆どの人に忘れられているもの、さほど知られていないモノ。
アニメやゲームに漫画、食品、テレビ番組、歌謡曲。そういう
雑多な分野で記憶力を頼りに目当てのものを探し当てて
紹介しながら自分なりのクロニクルを作るのが目的のひとつです。
金八のソフト程度だったら探せばあるでしょうけど、
この先紹介することを考えている古いゲームやアニメは
もう、ネットに頼る以外ないのが現状なのでどうしたものか。
まぁ、考えてみるかな。
あ、あと僕は意図的にブログ炎上させるスキルなど
持っていないしそんな事はやらないっすよ。
人様からの恨みを買ったって何の得にもならないから。
そういった意味で最初の言及ブログにあった
炎上ジャンキーという人がいるのには驚き。