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ヴァルプルガの詩 泉蘇芳・謎の青年 感想 [その他乙女ゲーム]







ヴァルプルガ、一応全ルート、全エンド終えました。
申し訳ない。
こっから、既読率100パーセントのために、ショートストーリー全部読んだり、選択肢潰していくという作業は……もう勘弁……。

……ということで、フルコンプまでは到達できませんでしたわ……。

ものすごく個人的で申し訳ないのですが。
メインキャラクターにもそこまで惹かれてないのに、サブキャラクターの物語なんて。
ましてや、詩生ちゃんの母親(香織って誰やねんとかルート全部やったのに、本気で思った)とか、友達の彼氏とかのショートストーリーって正直。
知らんがな!!(゚Д゚)ノ
って突っ込んでしまいましたわ……。

いや、まあちょっと大げさに言ったけど(嘘じゃないけど)ちょっと真面目に書こう。

ヴァルプルガの詩は、正直、思っていたよりも「ザ・乙女ゲーム」だったなあという印象です。
というのは、話の整合性や中身よりかは、いかにこの絶望的状況でハッピーエンドにもっていくか、という部分に焦点を当てられたゲーム、というような印象が強いからですね。
恋愛&セクシーなシチュエーションにもっていくために話の筋が動いていく、という印象が否めないかな。

テーマ的には悪くないので、ヒロインが詩生のような「お姫様」じゃなくて「勇者」であったなら、この物語はもっと面白かったと思いますね。

なんか悲劇のヒロイン気取りすぎなんですよね……。
ぼーっとしてる割に「もう……これしかないのかな(涙)」みたいな感じで運命決めようとするのでwww

悲劇を招いたのはあなたの「性質」じゃない。
その「言動」だ。
と、攻略キャラクター誰ひとり言わないところがもうシンジラレナイ……!!( ゚Д゚)
ひとりくらいいてもいいと思うの……!!!

……まあでも、個人的な感触なので、話半分に聞いてね……?(笑)

逆に、こういう守られ系お姫様が大好きな方もおられると思いますので、参考にならないかも。
守られ系にして、も、限度があると思います……ほんと詩生ちゃん……!!!
私はほんと苦手なんだああああ。

あとどうしても比べてしまう、前作とのあれこれ。
ヒロイン的にも、やっぱり三国恋戦記の花ちゃんとはだいぶ違う気がしました。
どうしても前作と比べてしまいますが、あれほどの面白さはない、かな。
あちらはどちらかというと恋愛描写があっさりしていましたが、こちらは真逆ですね。
恋愛のために物語が動いているので……。
なので、おそらく三国恋戦記らしい感じをこのゲームに期待しない方がいいと思います。

しかしシナリオの読みやすさは抜群に安定していますので、そのあたりはやはりトムさんですね。
内容はちょっと力技でしたが。

どうしてもノベルゲームは話の面白さばかりに注目してしまいますが、すごく挑戦的に作成されている部分(エンドの入り、全体的な演出、楽曲の豊富さなど)はあるので、シナリオにそこまでこだわらなければ(あとキャスト買いしたいくらいお熱な声優さんがいれば)十分に楽しめる内容ではあると思います。
が、乙女ゲーマー何年かやってきて、2~30本くらいプレイしたプレイヤーさんたちには「ああ、こんなもんか」と言われても仕方のないシナリオだったかなとは思いますね。


それでは。
相変わらず雑なんですけど、謎の青年と泉蘇芳、ネタバレ感想です。

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ヴァルプルガの詩 雑感&リュウ・トラ 感想 [その他乙女ゲーム]














さてさて。

前回の、自己満足やほーい\(^o^)/な松岡さん乙女ゲまとめ記事にTwitter、コメント等でいろんな方から反応頂き嬉しかったです。ありがとうございました(*^^*)
大変恐縮でございます……!

と、お礼もそこそこに、ヴァルプルガの詩、早速双子から終わらせてみました。

最初に謝っておきます。

ごめんなさい。
私このゲーム、合わないです……。

駄作だ、とかではなく「合わない」です。
体験版からプレイして楽しみにはしていたのですが、プレイすればするほど、だんだんと盛り下がってくるんだ、なんでだろう不思議ね……。

音楽はとても素敵で、スチルもとても綺麗。
スチルが動く演出、エンドがムービーのようになっているところなど、PCだからこそ出来る乙女ゲームが表現されている点は面白いですし、これからもこういう乙女ゲームが増えればいいなあと思います。

さらにはOPが秀逸。
このOPがあったからこそ、これだけの期待を寄せてしまった感は否めない。
非常に「吸血シーン」推しなOPなのですが、ホラ、やっぱりあの某吸血鬼ゲームとはちょっと一味違ったものなんだろう、と信じておりました。
信じておりましたとも。
(余談ですがあちらはあちらで、吸血されることに軸を置いて展開するので割り切っていて面白いなと個人的には思うんですよ)

しかし蓋を開けてみると、ヴァルプルガも「それ」目当てにプレイするのが正しいか……?と思えるほど、存外中身がない。
じわじわとはじまって、わああああっと終わる、といいますか。
物語の盛り上がりがいったいどこなのかがいまいち……??

「この恋が私を殺す」「この恋を世界が阻む」
というキャッチコピー、どなたが考えられたのでしょうか。
これはあの「謎の青年」限定?
そうした……なかなかに過激なキャッチコピーのわりに、ヒロイン詩生ちゃんの、恋のためなら私はすべてを捨てられる(If it's for you,I can throw everything awayでしたっけ?)自らを犠牲にしたい!いやせざるをえない!というような気概があまり感じられない……のは私だけなのでしょうか。

まあでも、これはこれでひとつの乙女ゲームとしての形だと思います。
なんといいますか、このシチュエーションをやりたいから、この話を作った、というか。
そういう雰囲気がするゲームですね。
それが悪いわけではないのですが、どうしてもね……予定調和感は否めないかなあ……。
気にならない方は、気にならないとは思うのですが……。

それでは。
とりあえずネタバレ感想いきまっしょー☆
大神龍丸・虎丸ルートについて触れています。



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CV松岡禎丞さんキャラが攻略可能な乙女ゲームについてまとめてみた。 [その他]


(前置き……というか、言い訳?がかなり長いので、「どんな乙女ゲームにご出演なのかしら?」という確認だけでありましたら、飛ばして続きからどうぞ)

ノルンノネットFDをまるっと終えて、次はヴァルプルガの詩、プレイ予定です。
発売から結構遅れてしまったね……。

と、その前に。

「グラスハートプリンセス」という作品で、そのお声がむちゃくちゃ自分の好みだということに気づいて、早2年。
あれからついに私は、ずっとその長さ故に敬遠していた「源狼」に手を出し、やり遂げました。

松岡さんがメインでご出演の乙女ゲーム、全部プレイしたったどー!!\(^o^)/

なんという自己満足!
だがしかしなんという達成感!

うっわあ、ごめんなさいそこのお嬢さんひかないで。

松岡さんがマイブームです、とは何度かブログでも触れたような気がするのですが、もう最近ただのマイブームじゃなくなってきたような気がしています……?
そのお名前をパッケージで見かけて、プレイするたびに新たな発見があって、なんだかもういつの間にか、その演技と声の虜になってしまいまして。
近年の当ブログの乙女ゲー上下期まとめ記事を見ても一目瞭然。
松岡さんが演じられているキャラクターに、あかりは落ち続けているような気がする昨今です。

実は最初は全然意識して購入していなかったんですが、ふと振り返ってみると結構松岡さんがご出演の乙女ゲームをプレイしていたんですよね。それに気づいてから「どうせなら全部やるか」と勝手に目標を立てて、あまり食指が動かなかった過去作もちょこちょこ遡ってプレイしてみた次第でございます。

13作品(本数で言えば15本)+αなのでそんなに多くありませんでしたね。
たぶん……。
たぶん、アプリ系を除けばこれだけの、ハズだ。(2015年4月現在)
他にあったら教えてください。勉強しなおしてきやす!

ここ2~3年の作品が多い&キャスト抜きにしても好みの作品が多かったからこそ出来たことでしたね。
これが鳥海さんレベルの本数なら絶対挫折していたと思うので(笑)

あとこんな記事書けるとしたら杉山さんだけだなあ……。
たぶん。……うん、たぶん。杉山さんキャラが攻略できる作品も全部やってるハズ。
また時間があれば書きたいなと思うのですが、杉山さんのはPS2のやつとかまで書くと大変なことになりそうなのです……。

すみません脱線しました。
なおサブキャラクターでご出演されている作品(十三支演義2など)は割愛させて頂きました。

前置きが長くなりましたが、なぜこんな記事を書いたかというと、せっかく全部プレイしたし、マイナー作も結構あると思ったのでオススメの意味も込めて、自分なりにまとめてみたかったからです。また、フォロワーさんからのご依頼もあったりして、その方に背中を押して頂いたのもあって(私なんかがまとめていいものかと)迷いもあったのですが頑張って書いてみました。

というわけで、いわゆる自己満足な雑記であることを念頭に楽しんでいただければ幸いでございます\(^o^)/

と、いうのも、ぶっちゃけかなり主観的に語っています

「こんなゲームじゃない!」「こんなキャラクターじゃない!」というご意見はたくさんあると思いますが、意見のひとつとしてご理解いただけますと嬉しいです。また「中の人的なネタ」や「この作品ならこっちのキャラクターの方が良かった」「アニメ作品だったらもっとこういうのがある」という説明の仕方、作品の楽しみ方ももちろんあると思いますが、ここはやはりテーマを限定して書きたかったので、ご本人のことや乙女ゲーム以外の作品については言及しておりませんのでご了承くださいませ。

さらに、松岡さんの演技や声の感じなどについてもサンプルボイスなどがすでにないゲームもたくさんありましたので言葉を尽くして説明してみましたが、管理人の文章センスに限界があり、巧い言葉で表現できている自信はありません。

ですので、イチ乙女ゲーマー、イチ松岡さんファンとしてのまとめであることを胸に楽しんでいただけるとものすごくうれしいです(^u^)

また個々の作品のネタバレはしていないつもりですが、オススメポイントを書きたいために簡単に冒頭のあらすじを明かしている場合もあります。
その点もご理解いただけると助かります。

1ヶ月近くに亘ってちょこちょこ書き溜めてったら、久しぶりに1万字を超えてしまった記事なので、ほんと、興味ある方だけどうぞ(笑)
何かの参考になれば幸いです。(なるのかな、ならなかったらごめんなさい)

それでは。
よろしければ続きからどうぞ☆



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NORN9 LAST ERA ノルン+ノネット ラストイーラ 乙丸平士 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]


ノルン+ノネット ラスト イーラ 限定版

ノルン+ノネット ラスト イーラ 限定版

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game





平士にて、ノルンノネットラストイーラ、コンプです。

トロコンは例のごとく諦めましてん。
だって、ノルンライフで2000チケットとか、無理ですねん。


うーん!
正直、各々のコンチェルトは、方向性があまり好みではなくてまあまあ、だったんですが、ぜんぶ終わった後に読める(ていうか、ゲーム内でチケット集めてストアで買わなくてはならないのですが)空汰のSS三部作がとてもラストに相応しいものでしたので、そこまでプレイしてようやく得られました、達成感といいますか、満足感といいますか。

どこを切り取ってもそこにあるのは「人は誰かを愛さずにはいられない」ということ。
そのテーマだけは、絶対にぶれなかったノルンノネット。
面白かったですね(*´ω`*)


それでは、乙丸平士。
ネタバレ感想です。

個人的に、平ちゃんのコンチェルトが一番良かったです。
空汰SSに関してもちょっと感想書きました。



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NORN9 LAST ERA ノルン+ノネット ラストイーラ 室星ロン 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]





本日はロンさん、ネタバレ感想です☆
続きからどうぞー!





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NORN9 LAST ERA ノルン+ノネット ラストイーラ 宿吏暁人 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]


本日は、宿吏暁人、ネタバレ感想です!
続きからどうぞ~♪






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NORN9 LAST ERA ノルン+ノネット ラストイーラ 加賀見一月 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]






本日は、加賀見一月、ネタバレ感想です(*^^*)
続きからどうぞ~♪


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NORN9 LAST ERA ノルン+ノネット ラストイーラ 二条朔也 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]






本日は、二条朔也ネタバレ感想です(´∀`)
続きからどうぞ~♪



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NORN9 LAST ERA ノルン+ノネット ラストイーラ 吾妻夏彦 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]






夏彦さんコンチェルトで明かされる衝撃的な真実……。

いや、まあそれでも全然いいんだけど、おお……(笑)
なんか、物語が私の手のひらから零れ落ちていくような気さえするよ……!!www

いやいや、私のものじゃないから全然構わないんですけどね!

うんでも、夏彦ルートはフーガもコンチェルトもすごく面白かったです!

それでは、吾妻夏彦ルート。
ネタバレ感想です(*´ω`*)



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宵夜森ノ姫 総評 [その他乙女ゲーム]













① シナリオ ☆☆☆

表記・表現の面で若干不安定なシナリオでした。
それぞれが科せられた「大罪」と、それを裏付けた過去とのリンクのさせ方は面白いなあとは思ったのですが、解決方法が短絡的であったり、あっさりと問題が解消されるような展開の仕方をする点は少し残念でした。
シリアスが基本なのですが、あまり深くまで描かれていないため感情移入はしにくいかも。
物語の面白さや整合性を、あまり求めずにプレイする方が良いゲームだと感じました。

② スチル・ヴィジュアル ☆☆☆

PSPの画像処理能力の問題なのかわかりませんが、非常に平面的なヴィジュアルになってしまっていました。パッケージイラストなどを拝見していると童話調の塗りで綺麗なのになあと少し残念に思いました。
しかし一番ツラかったのは、あるヴァージョンの立ち絵。
シリアスな展開の物語なのに、なんだかキグルミを着ていたりコスプレしてるみたいな感じになってしまっていて、結構個人的に厳しかったです。
スチルも結構単調な構図のものが多かった印象ですね。


③ キャラクター ☆☆☆☆

感触的には☆3つくらいなのですが、熱演してくださった声優さんたちの演技に敬意を表して☆4つに。
それぞれが背負っているテーマ通りのキャラクターで、もう少し意外性が欲しかったような気もしないでもないですけど、みんなで食卓を囲んだり、ヒロインと協力しあって生活を楽しむ様子はとても可愛らしく、和やかでよかったなあと思いました。
また、彼らはお話が進むにつれて呪いにその体と精神を蝕まれていくのですが、その様子を、とても痛々しく演じてらっしゃる声優さん方の演技をそれぞれ楽しませて頂きました。


④ システム ☆☆☆

パラメータ変化も解りやすいですし、攻略もそう難しくはないのですが、エンドリストがないので、スチルなしバッドエンドがどこまで回収できたのかがわからなくなりますね。
折角いろんなエンドがあるのに、ちょっともったいないかなと思いました。
選択肢スキップがあるのはとても攻略しやすかったですね。


⑤ 作品の完成度 ☆☆☆

印象としては、2~3年前の乙女ゲームかな、という感じ。
おそらく2012年くらいに発売されていたら、フツーに楽しめたゲームかもしれない。
(それにしてもちょっとキャラクターデザイン的に違和感を覚えるけれども)

恋愛に軸を置いたダークファンタジーと考えれば、まあまあ妥当な話の流れかなとは思いますので、キャストさんが好みならそんなに苦痛にはならない範囲のゲームだとは思いました。
王道的なルートもあれば、ぎょっとするようなルートもある上にエンド数もかなりあるので、それなりにヴァリエーションに富んだ結末が楽しめるゲームです。
描写の足りなさ、表現のわかりにくさ、物語の軸となる真相の?さを、声優さんの演技でカバーすることによって、うまくまとめているかなと感じました。
彼らの演技を聴くことによってはじめて、その壮絶さや悲壮感を理解できたような気がするからですね(笑)

うん、しかしながら。
相対的に、いろんな意味で面白かったです(*´ω`*)



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