花を見ていると気持ちが和みます。その時間を大切にしてます!!
近年は雑草の少ない日当たりの良いところで、「マツバウンラン」が咲いているのをよく見かけられます。アメリカ原産の帰化植物です。春に地表の葉に似合わないほどの高い花茎(10~60cm)を付け、美しい花を咲かせる。
地面に這う小さな葉でもやっていけるのは、秋から春までの間に競合植物が存在せず、十分に日光が当たる場所を生育地としていることを示している。マツのような針葉は乾燥に対しても強い抵抗性を持っていることを伺わせます。競合植物の居ない日溜まりで能率の良い光合成を行っているのでしょうね。
散歩道の傍らで咲いていました。「ヤマブキ」は樹木ではあるが、茎は細く柔らかく背丈は1~2mです、立ち上がるが先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる姿を見ます。晩春に明るい黄色の花を多数つける。
「時代劇」で「そちも悪よの~・・・・」の山吹色を好む「悪代官」・・・・
また、太田道灌と山吹の話はよく知られている。「七重八重、花は咲けども山吹の、実の一つだに・・・・」。「山ほど花が咲くのに、実(簑)一つもないのは情けない」・・・・・!!
雨が続く中でも、花は時期が来ると咲き出します。ゆっくり楽しみたいのですが待ってくれません!!
今日は「クレマチス モンタナ」です。中国西部からヒマラヤ地方にかけての、高山帯に自生している原種と、その改良種を称してモンタナと呼ぶそうです。
前年枝の充実した節々の腋芽に、花径3-5cmの小輪花を沢山つけます、株全体が花で覆い尽くされます。クレマチスの中でもとくに多花性で見応えがあります。連れ添いの庭が賑やかになってきました。
今が最高です「モッコウバラ」!! アーチやフェンスなどにしている家庭が多いです、我が家はアーチにしています。
生育が早く、大量に花をつけるために「モッコウバラ」の開花時は圧巻である。
「モッコウバラ」はバラの短所である棘がなく、病気、害虫にも強くバラとして理想的な性質を持っていますが、一期咲であること、黄花の八重咲に芳香がないこと、白と黄色しか花色がない事などの短所もある。一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指すそうです。
青紫色の小花が穂になって咲き、ラベンダーのような雰囲気があります。
一つひとつの花は小さいですが花つきは良好です、よく見ると花の形は複雑で面白いです。
ミントの名前の通り特有(マツタケやシナモンぽい)の香りを放ちます。ただ、ネコの遊び道具に使われる「キャットニップ」と比べてそれほどネコは惹きつけられないようです。葉の形はさまざまで、株は横に広がり野趣のある姿になります。
ネペタとも呼ばれているようです。名前はイタリア中部の都市、「ネペテに由来するとされています」が理由はよくわかりません、と書物に書いてあるので当然私に判るはずがありません。猫が喜ぶから「キャットミント」というと私は覚えています。
我が庭の「ライラック」の花が咲き始めました。私は昔から「リラ」と覚えているので、リラの方がピンときます!!
花びらは4枚ですが、5枚になっている花を見つけて黙って飲み込むと、「愛する人と永遠に過ごせる」という言い伝えがあるそうです。ロマンチックですね、大正のころの言い伝えのような感じがします ?
ライラックの和名は紫丁香花(むらさきはしどい)と言うそうで、初めて知りました。
花は「老若男女」とも、「見ても・貰っても」良いものですね !! 今日は「ヒメウツギ」です、私の庭の鉢に植えてあります。「ヒメウツギ」は関東以西、四国、九州原産の落葉低木で、万葉集にも歌が詠まれ、初夏を飾る花として古くから親しまれています。
ヒメウツギは全体に小柄でウツギよりもほっそりしているので「ヒメウツギ(姫空木、姫卯木)といわれています。枝がよく茂るので、主に庭園や公園樹に利用されています。
岩手県以南から四国・九州それに朝鮮半島や中国に分布しているそうです。葉は奇数羽状複葉で、寒冷地では落葉しますが暖地では常緑のようです。春に新しい茎が伸びて、4月ごろに白い5弁花を咲かせます。果実は5月の終わりから6月の初めに赤く熟し、食用になります。
昔、遊びにふけった裏山にありました。「おやつ」という言葉すらない時代の、唯一の口に出来た物です「草いちご」「木いちご」を想い出しました!!
庭の隅で鉢植えにしてあります、変わった植物(花)です。名前は「ユーホルビア・ブラックバード」と思います。
秋から冬にかけては一段と赤味が増して非常に美しいです。お庭のアクセントに良く、回りを引き締めます。
「ユーホルビア」と名の付く花(植物)は非常に種類が沢山有り、調べるとおもしろいですね。
こう長く雨が降ると・・・・・・!! 朝子供たちが、隊列をなして通学していく後ろ姿を見ていたら、レインコートが歩いている様に見えた。 よく見ると先日入学した、真新しい一年生であった!! 「雨にも負けず、風にも負けず・・・・」スタートした小さな子供さんたちを 「応援しま~す!」。
65年前を想い出している自分を見つけました!!