先日引っ越した所、18万ぐらいの敷金(保証金)の他に、追加で10万の修繕費がかかると言われた。
具体的にはドアが壊れているのと、フローリングの修理だそうだ。
結論としては0円で済んだ。
味方になるのは「国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html )だ。
これは「経年劣化による修繕は、そんなのわかってるんだから家賃に織り込み済みってことで敷金とかから取るなや」っていうことだ。
ここで見積がでた。「納得出来ない」と必ず言おう。
そこで私の場合は傷が付いているのは認めるが、費用については合意していないということで終わらせてもらった。
「大家さんが5万円でいいといっていますよ。譲歩してくれました」
管理会社は
と言ってきた。
私も管理会社の人は入居生活中は親切だったので、そんなものかなと思った。今思うと解約したら商売上は味方でもなんでもないんだよな。
みたいなぶっきらぼうな電話がかかってきて0円で済んだ。
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」は難しい文書じゃないので、きちんと読むこと。
なお、不利な条件で契約を結んでしまうと難しいので、物件契約前にも読んでおいた方がいい。
私の場合は保証金(敷金相当)は全額返ってこない契約だったので請求するつもりはなかったけど、このガイドラインを元に主張すれば普通の敷金は返還されることが多そうだなと思った。
こういうことって大なり小なり日常の中でも起こりうることで 所謂、情弱って人は何も考えずに何も勉強せずに生きてるから搾取される一方なんだよね 世に言う大人ってのはこういうこ...
「知ってるけどめんどくさいからそのまま払う」って人が殆どだろ。 大抵引っ越しの時って忙しいし、余計な仕事を増やしてられない。 転勤族とかだと会社から全部出るからどうでもい...