フェアリーテイル 第430話 感想
第430話「浄化作戦」
グレイはエルザと共同で潜入作戦を行っていた。
ジェラールからの頼みにより、ゼレフに繋がるアヴァタールを調べていたエルザ。
調査に行き詰った時、偶然グレイと再会したという。
その頃のグレイは、体に妙な模様が出始めていた。
だがポーリュシカのもとに通うことで、今では自分で制御出来るようになっている。
そうして互いに近況を打ち明けた結果、潜入作戦を思いついたというわけだ。
グレイにとっては「ENDの書を壊せ」という父・シルバーの遺言を果たす願ってもいないチャンス。
潜入作戦の成功率を高めるためには、外部に真実を知る者をあまりおかないことが必須となる。
そのためジュビアに口止めしたものの、それを申し訳なく思うエルザ。
潜入に半年もの期間がかかるとは予想していなかったのだ。
当初は内部調査のみの予定だったが、浄化作戦の話が出てきたことで状況は一変。
“死”の集まるところにゼレフが現れると思い込んでいるアヴァタールは、街を一つ殲滅させるつもりでいる。
グレイとエルザなら強引に潰せただろうというナツだったが、アヴァタールは予想を遥かに超える大きな組織。
本部も他の支部もどこにあるか互いに知らず、下手をすれば浄化作戦を防ぐことが出来なくなる可能性もあった。
だからこそ全ての支部が集まるこの日に賭けたのだ。
アヴァタールが集う街に向かいながら、グレイはルーシィに対し、先ほどまでの態度を謝罪する。
奴らの手前、随分と酷いことを言ってしまった・・・。
「オレは今でもおまえ等を仲間だと思ってるよ」
その言葉に安堵するルーシィ、そしてナツは、浄化作戦の阻止に一層やる気を出す。
巻き込むつもりはなかったというエルザだが、ナツにとっては巻き込もうが巻き込まれようが関係ない。
一年ぶりに一緒に戦える、こんな時に言える言葉は一つしかないだろう。
「燃えてきたァ!!!!」
「オレは今でもおまえ等を仲間だと思ってるよ」
もう~~~恥ずかしいセリフ禁止!
でもグレイの本当の気持ちが分かって凄く安心した。
いつもの調子で良かった、本当に良かった。
ところで、今回初登場の小型通信ラクリマ。
まるでスマホのようだ。
これまでは大きいラクリマを用いて会話していたけど、随分と便利になったもんだ。
人々が平和に暮らすマルバの街。
浄化作戦のため、街の外には各支部からアヴァタールのメンバーが集まっていた。
その数はもはや数え切れない・・・。
豪門はともかくグレイまで姿を見せないことに、彼への疑惑が高まるジェローム。
だが今さらグレイや評議院が来たところで、この信仰の前に勝ち目は無いだろう。
ブライヤの言葉に、ジェロームも納得する他なかった。
信者たちの前に立ち、声高らかに宣言するアーロック。
この街に罪はない、三万の命が運命を知らずに動いている。
その穢れなき魂は彼をこの地に導くであろう・・・黒魔導士ゼレフ!
我々は彼と共に歩くために、三万の命を供物として捧げよう。
街にある命は全て浄化せよ!!
アーロックの号令と共に、街へと一斉に攻め込むアヴァタールのメンバーたち。
まずは街の前に立つ者たちを浄化する、ゼレフのために!
・・・ところが、彼らは返り討ちに遭ってしまう。
そこに立っていたのはナツとルーシィ、ハッピー、グレイだったのだ。
相手はたった三・四人。
蹴散らすよう命令するブライヤだが、時を同じくして後方でも甚大な被害が出ていた。
それは評議院の軍隊・・・などではなく、馬を駆るエルザただ一人。
ナツとルーシィ、ハッピー、グレイ、そしてエルザ。
こうして元フェアリーテイル最強チームが一堂に集結するのだった。
最強チーム集結!
長いような、意外とあっという間だった気もする。
でもこのメンバーが揃って得られる安心感は凄い。
戦いに際し、ルーシィは星霊衣・タウロスに変身。
珍しいお団子頭になってる!!
そうか、服装だけでなく髪型もそれぞれ違うようになるのか。
これは他のドレスの披露もますます楽しみになってきた。
次回のサブタイからの予想。
第431話「我が剣は・・・」
最強チームが揃ったところで、アヴァタールとの本格戦闘も開始。
サブタイ的には暗黒剣のジェロームの戦いが描かれそうだけど、その相手は?
因縁深そうなグレイかな??
グレイの行動に一番腹立ってそうだし、真っ先に剣を持って向かいそう。