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【大リーグ】

マー、中3日半 デーゲームでタイガースと初対戦

2015年4月22日 紙面から

 次回先発日の決定が遅れていたヤンキースの田中将大投手(26)が、今季4度目の登板で初の「中4日」で23日(日本時間24日)のタイガース戦(デトロイト)に先発することが決まった。ジラルディ監督が20日、明らかにした。タ軍とはメジャー初対戦。

 田中は昨季途中に右肘を痛めたため、キャンプからやや調整を遅めに進めてきた。当初は連戦の続くこの期間に通常より1人多い先発投手6人で回し、順当なら中5日で24日のメッツ戦(ホーム)に臨むところだった。ところが18日のレイズ戦では7イニングを85球にとどめて無失点と、効率よく抑えて体力を温存できたことでチームの方針が見直された。球団公式サイトによれば「彼もいずれは普通(中4日)の登板間隔で投げなければならなくなる。前回の投球数や内容を見て、それがいいのだろうと判断した」と、監督自らゴーサインを出した。

 20日にヤ軍を下したタ軍は11勝2敗でア中地区を首位快走中。個人の打撃成績でもイグレシアスが打率4割3分9厘(リーグ首位)、2012年三冠王のM・カブレラが4割(同4位)と猛威を振るう。さらに当日は午後1時(日本時間午前2時)開始のデーゲーム。事実上、“中3日半”で迎えるタ軍戦で背番号19が2戦連続の好投を演じられるか。

 

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