一翔、レベコの弱点見えた!右目狙いだ
2015年4月21日
「WBA世界フライ級タイトルマッチ」(22日、大阪府立体育会館)
予備検診が20日、大阪市内で行われ、史上最速18戦目での世界3階級制覇に挑む井岡一翔(26)=井岡、IBF世界ミニマム級王者・高山勝成(31)=仲里=ら4選手とも異常なしと診断された。井岡が攻めるのは王者レベコの右目。左目の視力1・5に対して右の0・7は歴戦のダメージの証明で、弱点に拳を集めて、過去最強の敵を仕留める。
初顔合わせで、一翔は互いに万全の状態であることを感じ取った。「挑むにあたって申し分ない。どちらが強いか決めるだけ。必ず勝つ」と、闘志をむき出しにした。
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