民事再生手続き中のスカイマークは21日、再生計画の大枠を固めた。すでにスポンサー契約を結んでいる投資ファンドのインテグラル(東京・千代田)が過半を出資、ANAホールディングスが20%弱を出資し、共同で再生支援することで基本合意した。経営陣も刷新、5年以内での再上場を目指す。資金と事業の両面でスポンサーを得て、スカイマークの再生が本格的に動き出す。
スカイマークは1996年の設立以来、ANAや日本…
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