2013年11月24日

歴史が変わる?

歴史が変わる?

男子団体予選では、花園大学がすさまじいまでに素晴らしい演技を見せ、19.500という高得点をたたきだし、首位に立った。

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予選での花園大学の特典は、構成、実施ともに青森大学を上回っており、決勝でも予選同様のパフォーマンスができれば、花園大学悲願の優勝となる可能性が高い。 はたして、男子新体操の歴史が変わるのか? 男子団体決勝は、15時25分開始。 試技順は、5番目が花園大学、6番目が青森大学となる。 当ブログでも速報を予定しているが、可能な方はぜひ会場(代々木泰一体育館)に足を運んでほしい。 正々堂々、だれもが納得する勝負を期待したい。 <撮影:清水綾子>


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2013年11月23日

全日本女子2日目結果

全日本女子2日目結果

女子では、後半種目もミスを最小限におさえ、貫録の演技を見せた山口留菜(イオン)が4種目とも1位となり、完全優勝を成し遂げた。その結果、山口は3連覇を達成した。

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また、2位にはジュニアチャンピオンの喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が入り、衝撃の全日本デビューとなった。 喜田は、初日のボールでは落下が相次ぎ、22位スタートとなったが、フープでは持ち直し、4位。初日暫定順位を8位まであげていた。 そして、2日目はリボン、クラブともミスを最小限に抑え、けたはずれの身体能力と、度胸の据わった踊りっぷりを披露。後半2種目はどちらも山口に続く2位となり、とくにリボンでは、今大会山口以外では唯一の15点台をマーク。底知れぬポテンシャルを感じさせた。 3位以下には、河崎羽珠愛(イオン)、三上真穂(東京女子体育大学)、藤岡里沙乃(みやび新体操クラブ)、成松エリナ(国士舘大学)、池ヶ谷晴香(アンジュ)、大貫友梨亜(東京女子体育大学OG)、穴久保璃子(イオン)、桑村美里(町田RG)、猪又涼子(伊那西高校)、横山あかね(飛行船新体操クラブ)と続いた。 上位12名の内訳をみると、社会人2人、大学生3人、高校生5人、ジュニア2人となっており、若年層の躍進が顕著な大会だった。 なお、今大会の上位6人によって、来年の世界選手権代表選考が行われることが発表された。世界選手権代表枠4人のうち2人は、特別強化選手の早川さくら、皆川夏穂に決まっているが、残り2枠を、この6人で競うことになる。 女子団体は、2日のリボン&ボールでも東京女子体育大学が圧倒的な強さを見せ、初日のクラブに続き1位となり、完全制覇となった。
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女子団体総合は、初日のクラブで国士舘大学が2位、日本女子体育大学が3位という波乱があったが、2日目のリボン&ボールでは日女が気迫の演技を見せ、2位。しかし、国士舘も終盤での落下が惜しかったが、非常によい演技で譲らず、結果、総合成績は、日女、国士舘が同点2位という結果となった。 また、クラブ団体で抜群の強さを見せていた金蘭会高校が、リボン&ボールでも独創的かつかなり完成度の高い演技を見せ、総合4位となった。上位3チーム(東女、日女、国士舘)以外のチームにミスが相次ぎ11~13点台となったリボン&ボールで、金蘭会は、14.000をマーク。高校生では、団体2種目をやりこなすことはかなり難しいと思うが、それを成し遂げた見事な4位だった。 さて、明日はいよいよ種目別決勝。 男子は団体の決勝もあり、エキサイティングな1日となりそうだ。 決勝の試技順や2日目までの結果、大会レポートなどは、すでに日本体操協会のホームページにアップされている。こちらで確認してほしい。 なんと言ってもおすすめしたいのは、明日の競技終了後に行われるエキシビション! この国士舘大学男子による集団演技は、かなりいい! 男子個人総合で3年生の斉藤剛大が優勝、8位以内に3人入賞と活気づいている国士舘大学だけに、エキシビションでも素晴らしい演技を見せてくれるに違いない。期待してほしい。                                                  <撮影:榊原嘉徳(山口)/大塚達也(東女団体)>


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2013年11月23日

男子後半種目速報

◉午前

廣庭捷平19.00  +R9.450+C8.675
斉藤剛大18.950 +R9.425+C9.475
木村功18.850  +R9.375+C9.500
竹内佑真18.775 +R9.475C9,450
臼井優華18.775 +R9.425+C9.400
福士祐介18.675 +R8.925C8.975
前田優樹18.675 +R9.100C9.225
佐々木智生18.625 +R9.250+C9.325
細羽勇貴18.600 +R9.250+C9.300
佐藤秀平18.525 +R8.700C9.000
木村威一朗18.400 +R9.050+C9.125
籠島遼18.375 +R9.225+C9.050
内田秀晴18.300 +R8.700+C9.175
福士俊輔18.275 +R9.025+C8.800
鈴木仁18.250 +R9.250+C8.650
弓田速未18.200 +R9.250+C9.225

◉午後

小林翔18.900 +R9.375+C9.550
佐能諒一18.675 +R9.425+C9.550
宮前凌18.450 +R9.275+C8.825
畠山可夢18.400 +R9.125+C9.100
小川晃平18.325 +R9.250+C9.325

優勝は斉藤剛大(国士舘大学)。

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2013年11月23日

全日本選手権1日目終了!

全日本選手権1日目終了!

男子は、暫定首位が廣庭捷平(丹後ジュニア新体操クラブ)、以下、斉藤剛大(国士舘大学)、小林翔(青森大学)、木村功(清風RG)、竹内佑真(花園大学)&臼井優華(中京大学)、佐能諒一(国士舘大学)&福士祐介(アルフレッサ日建産業)&前田優樹(花園大学)と続く。


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女子は、山口留奈(イオン)が、安定した演技で暫定首位。 以下、河崎羽珠愛(イオン)、大貫友梨亜(東京女子体育大学OG)、成松エリナ(国士舘大学)、三上真穂(東京女子体育大学)、穴久保璃子(イオン)、藤岡里沙乃(みやび新体操クラブ)、喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中)、桑村美里(町田RG)&横山あかね(飛行船新体操クラブ)。
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男女とも、素晴らしい演技も多かった一方で、思わぬミスに泣いた選手も多く、それだけに2日目の出来次第で順位はまだまだ変動しそうだ。 とくに男子は、いつものごとく上位は0.05差でひしめいている。 1日目の最高得点は、廣庭がリング、木村がスティックでマークした9.550。また、斉藤もスティックで9.500を出しており、実施がよかった場合は、かなりの高得点を出せる選手達なだけに、勝負の行方は予断を許さない。 女子も現在のルールでは、落下による減点が大きく、上位2名(山口、河崎)以外は、初日の2種目では、順位にかなりでこぼこがあった。それだけに、後半2種目をノーミスでまとめることができれば、まだ順位がぐっとあがってくる可能性はある。 女子は、団体クラブ×10が行われ、東京女子体育大学が、16.000で首位。2位には、国士舘大学が15.500で入り、3位が日本女子体育大学の15.150だった。東女は、落下があったものの圧倒的な力を見せたが、今回は国士舘と日女の戦いがすさまじかった。奇しくも試技順が続いていた両チームだが、どちらの演技もノーミスで、おそろしいほどの同調性、一体感があり、甲乙つけがたかった。結果、国士舘が2位となったが、これは女子新体操的にサプライズであり、快挙だろう。 3位となった日女も、演技の出来はすばらしかっただけに、名勝負だった。 また、4位の昭和学院高校も、今シーズンのユース世代(高校生)の試合ではなかなか勝てなかった金蘭会や佐賀女、名女を破って嬉しい4位となった。 高校生とは思えない、美しくて濃い「ロクサーヌ」の世界を、完璧に演じ切った素晴らしい演技だった。 さて。 今日は、個人総合の決着もつき、男子団体も予選が行われる。 2日目の今日は、可能な範囲での速報をこちらにアップする予定だ。 <撮影:清水綾子> ※ジムラブに、男子団体の展望がアップされています。 http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/22/2013-117/ ※ジムラブに、男子初日結果がアップされています。 http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/22/2013-116/


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2013年11月22日

新体操魂<男女団体>

新体操魂<男女団体>

やっとできた!
もう代々木に行かなきゃ、な時間です。

とりあえず、よろしかったらどうぞ!

●観戦ガイド<男女団体>
http://p.booklog.jp/book/79491/read

手違いでちょっと版が小さくなってしまってすみません。
あとで直す余裕あったら直しますが。

出かけます!!!

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2013年11月19日

「Re;makeの奇跡」、再び

「Re;makeの奇跡」、再び

いよいよジャパンまであと2日となった。
個人も団体も、優勝の行方はもちろん、果たして誰が、どんな演技を見せるのか。
どんなドラマが起きるのか。

興味はつきない。

なかでも、今年の社会人大会を見た人なら、このチームのことは気になっているのではないかと思う。

そう。 Re;make  だ。

果たして彼らは、出場できるのか。
いったい何人で出てくるのか。

私も、気になっていた。
だから、先日、彼らが「最後の練習」をすると聞いて、光明学園相模原高校を訪ねた。

この日は、メンバーの1人・田邉浩仁が、所用で参加できていなかったが、田邉が抜けても5人、で彼らは練習していた。

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そう。 そこには大原朗生もいた。 彼は、やはり団体メンバーとしてジャパンに出場する。 もちろん、万全な状態ではない。 しかし、やれるだけのことはやる! 彼も、そして仲間たちもそう決めている。 rg-lovers-445171.jpg


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この日は、今の自分たちなりに、演技を全うできるように、構成をすこしいじったりしていた。
できないことはできない。
それでも、作品自体が成立するように、彼らは知恵をしぼっていた。

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メンバー達も大原も、とても楽しそうだった。
見ているほうが嬉しくなってしまう練習だった。

もちろん、大変な思いをしているのはわかる。
大原も、「やっとここまで膝がのびるようになりました」と苦笑いしている。相当な無理をしているのだ。でも、それでも彼らは楽しそうに笑っていた。

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「新体操という家の6人きょうだい」(by同免木)は、こうして仲間と練習できる最後の時間を、本当に楽しんでいるように見えた。
1週間後には、ジャパン!
和気あいあいとした練習ながらも、「そこ」に向けて、みんなの気持ちがひとつになっていることは、十分に感じられた。

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「社会人大会で演技が終わった瞬間、あ~、ジャパンどうしようって思ってました」 と大原は言う。 「なんとかメンバーには隠し通さないと、って思ったんですけど」 実際のところ、フロアから退場することもままならない状態で、隠すどころではなかった。 試合中に傷めた左膝はかなりの重症だった。 rg-lovers-445209.jpg


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「社会人大会が終わってから、ジャパンはどうしようかって。」
大原の片腕である宮川健太郎は言った。
「ジャパンには出ない、5人で出る、6人で出る。その3つのうち、どれにすべきか、って。みんなで考えて。」

「5人で出る」が、最初に却下されたという。
大原も一緒に出る、そうじゃなければ、いっそ出ない。
それがチームの答えだった。

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そして、彼らは、11月23日、代々木のフロアに6人で立つ。
演技もきっと、やり通す。

このチームを結成してから、ずっと。
宮川、同免木、久納は、仕事のかたわら、仕事以外の時間はすべてこの団体に懸けてきた。
相模原で練習することが多かったが、同免木は勤務先が異動になり、埼玉の深谷から2時間かけて練習に通っていた。
今年入社したばかりの久納にとっても、慣れない仕事と新体操の両立は大変だったに違いない。
宮川も時間が不規則な仕事をしていて、昼間に練習が入ると睡眠の確保が難しかった。
それでも、この団体のために、やってきたのだから。

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「みんなすごい無理して頑張ってきたんで、勝つことでしか報われないと思ってたんです。だから、なんか報われないなあ、とは思いますけど。」
と宮川は言った。
「自分達の演技を見てもらえば、オレ達がどんなに勝ちたくてやってきたかわかってもらえるんじゃないかなって。」
と大原は言った。

彼らは、間違っている、と私は思う。

「報われない」なんてことは断じてない。
いちばん伝わってくるものは、「勝ちたい気持ち」なんかじゃない。

彼らは、この仲間と出会い、ジャパンの舞台に立てる時点で、世界一の果報者だ。
そして、彼らの演技からは、なによりも「新体操が大好き!」な気持ちが伝わってくる。必死なのも、勝ちたい気持ちもわかるが、それよりも、彼らは「新体操が大好き」で「仲間が大好き」だから、そこにいる。

あのとき、山形で見せた「Re:makeの奇跡」を、
11月23日の代々木で、彼らはまた違う形で見せてくれるだろう。

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2013年11月18日

多摩祭~大学生編

多摩祭~大学生編

大学生の多くの選手にとっては、1週間後がジャパンという大事な時期の演技会となったが、それを負担ではなく、よいリハーサルの機会ととらえることができているように感じた多摩祭だった。

それほど、よい演技の連続だった。

多摩祭は、観客席が近く、見ている人の熱気もおそらく演技者にダイレクトに伝わる。保護者をはじめ、友人や応援してくれている人達、そんな観客の表情までがよく見えるこの環境での演技には、代々木などの広い試合会場とはまた違う思いがこもっているのかもしれない。

とくにそう感じたのは、4年生の演技だった。

まず、今回のジャパンが初出場となる小谷笙平。
この日、披露したリングは、インカレが終わってから取り組んだ新作。
ジャパンのために作った作品だ。

リングは小谷にとってジャパンの1種目目になる。その大事な種目でまだ評価が読めない新作をやる、それは勇気のいることだと思う。
しかし、この演技を見ると、そんな余計な計算はどうでもいい、と思える。小谷は、大学時代最後の演技に、これを選んだのだ。
今の自分にできる精一杯の演技、だと思う。
あとになって、「もっとこうしていれば」と後悔しないために。やれるだけのことはやってやる! そんな彼の強い思いが伝わってくる演技だ。

多摩祭では、見事ノーミス。
ジャパンでも、ぜひこの気迫の演技をやりきってほしい。

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そして。 弓田速未は、おなじみとなった「リトルマーメイド」の曲で、スティックを演じた。この日は、アリエルの誕生日だったそうだが、なによりの誕生祝いなんじゃないか、と思える演技だった。 正直、このスティックの演技を初めて見たときは、「弓田速未のもちぐされ」にならないだろうか? と思った。ほかの種目に比べて、なんとなくさらっとしていて、あの深く濃い彼の表現力が生かしきれていないような気がしたのだ。 ところが。 何回も見ているうちに、そして、何回も演じているうち、この作品は、また「弓田速未でなければ見せられない世界」を見せてくれるようになっていった。たいしたものだと思う。 この演技の中で、弓田はよく笑う。ほかの種目でも「にやり」という笑顔は見せることがあるが、この幸せそうな、ふわっとした笑顔を見せるのは、スティックだけだ。これも表現であり、演技なのだろうが、この「笑顔」こそ、彼が4年間かけて得たものなんじゃないか、そう思う。
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そして、もう1人の4年生。佐々木智生。 ある意味、この日もっとも「スゴイ演技」を見せたのは佐々木だった。 が、写真がない! なぜなら、佐々木の演技の直前に、アクシデントがあり、館内のあかりが消えてしまったのだ。すぐに点灯はしたものの、ちゃんと明かりがつききるまでには時間がかかる。すでに佐々木はコールも終えていた。 「このままできる?」と山田監督に聞かれ、「はい」と答えた佐々木だったが、観客席では、「えー、かわいそう。最後なのに」という声も漏れていた。そう思うくらいに、地下にある国士舘のアリーナはかなり薄暗かった。しかも、佐々木の演じるスティックは、ジャパンに向けて今まで以上にリスキーな構成になっているのだ。 薄暗い中で、佐々木の演技が始まった。 いつもの高い高い投げ。思わず手具の行方を目で追うと、とてもじゃないがまともには見えなかった。この状況でやる? そう思ったが、結果的には落下もなく、ラストには3回前転キャッチも決める会心の演技を彼は見せたのだ。これには観客も拍手喝さいだった。 今シーズン、佐々木は肝心なところでミスが出てしまい、結果にあまり恵まれていない。 持病の腰痛の悪化などもあり、よいコンディションで試合を迎えられないことも多かった。しかし、なんだろう。こういうときの勝負強さは。 見に来てくれている人たちや、応援してくれている後輩や仲間達。 そんな人たちをがっかりさせたくない一心なのかな、と思う。 そういう気持ちを力にできる選手なんだ、彼はきっと。 この日の演技で見せてくれた彼の底力は、ジャパンでもきっと発揮される。私はそう信じている。
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団体は、ジャパンに向けての新構成の演技を行ったが、これも情感の伝わってくるよい演技だった。 このチームには、4年生が2人入っている。キャプテンの小川悟と池上朋宏。ここ数年、苦しい試合になることが多かった国士舘団体に、いつもいた2人だ。 悔しい思いも、辞めたいくらいの絶望も、たくさん経験してきただろう2人が臨む最後のジャパン。そして、今、後輩達は力をつけてきている。 「4年生のためにもジャパンではいい演技をする」そんな後輩達の気持ちは、この日の演技からも十分伝わってきた。 できれば最後は、笑顔で。 笑顔で終われるジャパンになってほしいと願わずにはいられない。 ※ジムラブに「2013全日本新体操選手権 男子個人展望」がアップされています。http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/17/2013-115/ ※ジムラブに「2013全日本新体操選手権 男子出場選手 21~29番」をアップしました。http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/18/201321/ ※「新体操魂 特別編集 2013全日本新体操選手権大会観戦ガイド」をブクログのパブーで公開しています。「男子個人編」「女子個人編」があります。ダウンロードは無料ですので、ぜひご利用ください。 ●男子個人編 http://p.booklog.jp/book/79086/read ●女子個人編 http://p.booklog.jp/book/79242/read


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2013年11月17日

多摩祭~ジュニア編

多摩祭~ジュニア編

国士舘大学永山校舎の学園祭である多摩祭に行ってきました。
男女新体操部の演技会もありましたが、なんだか年々観客が増えているような気が…。今年も大盛況でした。

今年の国士舘大学は、男女ともに勢いがあるので、やはり演技会も盛り上がりました。男子の演技、女子の演技、競技作品も集団演技もどれも見応えあり、楽しく、そして、涙してしまうものも…。

しかし、なんと言っても!
かわいかったのはジュニアたち!!!

いや、単に「小さくてかわいい」というのではなくて。
思えば、この「国士舘ジュニア」は、2010年に多摩市総合体育館で行われた「演技会&体験会」から始まっているわけです。
あのときは、まず、「お客さんは来てくれるのか」の心配から始まり、そこで「新体操教室、始めます」とアナウンスしたところで、果たして本当に人は集まるのか? とドキドキし、いざ始まってからも、「みんないつまで続けてくれるのか?」というプレッシャーもあり、というスタートだったな、と。
たまたま、ちょうどそのころから私も国士舘に行く機会が増えていたので、国士舘ジュニアに関しては、本当に産声をあげたときから、寝返りうった、はいはいした、立った~! というクラブ自体の成長をつぶさに見てきた感じがあり、こうやって多摩祭で、立派に演技発表をしている姿を見ると、親でもないのに感無量、で。

今回は、お客さんモードで行っていたので、写真はあまりいいコンディションで撮れていなくて申し訳ないですが、あまりにもかわいかったので、まずはジュニア達のかわいい演技をご紹介します。


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先日の全日本ジュニアに出ていた国士舘ジュニアの選手達の体操の大きさ、深さなどを見ると、わずか3年でよくぞ、ここまで! と思いましたが、そんな選手たちが育ったのも、これだけたくさんの仲間に恵まれたからこそ、とも改めて思いました。 これからも、国士舘ジュニアが、ますます大きく成長してくれるといいな、と心から思った多摩祭でした。 そして。 大学生たちの演技にも、期待以上の大感動! させてもらったのでした。                                  <多摩祭~大学生編 につづく> ※ジムラブに「2013全日本新体操選手権 男子個人展望」がアップされています。http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/17/2013-115/ ※ジムラブに「2013全日本新体操選手権 男子出場選手 21~29番」をアップしました。http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/18/201321/


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2013年11月16日

女子もスタート!!

女子もスタート!

ジムラブで、「2013全日本新体操選手権大会」出場選手リストの女子もスタートしました。まずは、1~10番の選手から。ぜひご覧ください!

http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/16/2013110/

※ジムラブに、「2013全日本新体操選手権大会」女子出場選手11~20番も追加しました。

http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/16/20131120-1/

※そして…お待たせしました! 「新体操魂 特別編集 2013全日本新体操選手権大会観戦ガイド<女子個人>」もパブーにて無料公開しました。ぜひ、ご覧になる&ダウンロードしてください。 ↓こちらになります。
http://p.booklog.jp/book/79242/read

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2013年11月15日

多摩祭&審判講習会のお知らせ

多摩祭&審判講習会のお知らせ

ジャパン前なのに、なかなかしっかり記事を書く時間がとれません。
すみません!

で、お知らせは次々にあります。

まず、間際のお知らせで申し訳ないですが、あさって、国士舘大学の「多摩祭」で新体操の演技会があります。
男女とも、充実している今年の国士舘大学。
もちろん、ジュニア達も出ます!
日程、会場などは、以下のURLでご確認ください。

http://www.kokushikan-jr-rg.com/blog/2013/11/post-36.html

ジャパンのちょうど1週間前なので、個人、団体などは例年試合さながらの仕上がりが見られます。ぜひ足をお運びください。

そして、もうひとつ。
男子の審判講習会のお知らせです。

とにかく男子は審判不足とのこと。
現在、2種をもっている方はぜひぜひ!

男子新体操の現在の採点に関して疑問や不満をもっている人はなおさらのこと。自分も審判資格をもっていないと言いたいことも言えませんから。
忙しい時期かとは思いますが、以下を参照のうえ、ぜひ受講をご検討ください。

http://www.jpn-gym.or.jp/rhythmic/%e5%b9%b3%e6%88%9025%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e7%94%b7%e5%ad%90%e6%96%b0%e4%bd%93%e6%93%8d1%e7%a8%ae%e5%85%ac%e8%aa%8d%e5%af%a9%e5%88%a4%e5%93%a1%e8%aa%8d%e5%ae%9a%e8%ac%9b%e7%bf%92%e4%bc%9a-%e9%96%8b?fb_action_ids=496843737079762&amp;fb_action_types=og.likes&amp;fb_source=other_multiline&amp;action_object_map=%7B%22496843737079762%22%3A554592024617193%7D&amp;action_type_map=%7B%22496843737079762%22%3A%22og.likes%22%7D&amp;action_ref_map=%5B%5D

※ジムラブに、「2013全日本新体操選手権大会男子試技順(11~20番)」をアップしました。http://gymlove.net/rgl/topics/report/2013/11/15/20131120/

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