2015年01月15日
「テレビ信州杯長野カップ」の私的レポート①
かつてなく長いお休みをしてしまい、その間に年も改まってしまいました。 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年は、自分の活動にもいろいろと変化がありそうです。 残りの人生の長さを少し意識して、やりたいことをやる。 そんな風に生きていきたいと思います。
このブログに関しては、少し更新頻度は落ちるかもしれませんが、 継続はしていく予定です。 そして、今までより少し、プライベート色を強くしようかと思っています。
新年早々に行われた「テレビ信州杯長野カップ」ですが、この結果やレポートはジムラブのほうで「これでもか!」とやっているので、こちらでは少し私的な感じのレポートをしてみようと思います。
今年で19回目となった長野カップですが、じつは私、かなり昔からこの試合には縁がありました。 思い立って探してみたら、わが家にはこんな古いプログラムがありました。
一番古いのは、第6回。平成14年のものです。 しかし、たしか、この1年前の第5回も観に行っていたように記憶しています。
知らない方も増えてきましたが、私には新体操をやっていた娘がいます。 この第6回大会には、当時、小5だった娘も出ていました。 このときが、娘の長野カップ初出場でした。 出場予定だった中学生が怪我をしたために回ってきた出場だったので、プログラムには名前が載っていません。 娘にとっては手具をもって出た2回目の個人の試合だったので、観ている親のほうもドキドキでした。
第7回は、当時、私が大好きだった町田RGの吉田友子さんの引退試合であり、同級生の山崎ひとみさんと一緒にシニア団体をやるというので、この年は娘は出ていなかったのですが、観に行きました。(ちなみにこの回、シニア団体は6チームしかエントリーしていません。隔世の感があります。)この年は私の体調が悪く、普通なら行かないだろうという状態だったのですが、そのシニア団体がどうしても見たくて、東京で点滴を打って行き、会場ではかなり寝ていたのを覚えています。 町田RGのシニア団体は、ボール場外があり、吉田友子さんは、そのボールを追いかけて場外まで走っていました。なんても、吉田さんは団体デビューのときも場外があったそうで、「場外で始まり、場外で終わった」と笑ってました。
うーん、思い出話が長くなりすぎました。
第8回、第9回はジュニア団体で娘も出場させてもらっています。
こうして振り返ってみても、本当に長野カップにはいろいろな形でずい分長くお世話になってきたなあ、と思います。 大会規模、参加人数など、このプログラムのころとはかなり変わりましたが、ずっと魅力ある大会であり続けていることには感服するしかありません。 私もいい年齢なので、今のように観戦(取材)できるのもいつまでかわからないという思いもあり、今年は、撮影にも挑戦しました。
大会1日目。いつもお願いしているカメラマンさん達の都合がつかず、「それじゃ、私が!」となったわけですが、なんせ2面同時進行。 かなり苛酷な撮影になりました。 もちろん、撮影の腕も・・・(^_^;)です。大会1日目にあたってしまった選手には申し訳ない! という感じですが、それでも私なりには精一杯頑張って撮りました。そして、ホワイトリングという会場は、照明がとてもいいとカメラマンから聞いてはいましたが、たしかに素晴らしくて。私が撮影しても、暗くてダメな写真は1枚もありませんでした(ピンボケはそりゃ実力相応に!)。そのおかげで、私が撮ったにしてはなかなかじゃない! と自己満足できる写真もちょいちょいあり、せっかくだから掲載させてもらおうと思います。
ここ数年、どちらかというと男子新体操のほうに比重が傾いていて、女子の掲載が少なかった時期もあったので、そのお詫びの意味も込めて。不肖、私の撮影ではありますが、長野カップ2015で、輝いていた選手たち、何回かに分けて掲載していきます。
個人的な思い入れも深い長野カップで、懸命に演技する選手たちを見ていたら、なんだか「新体操母」だったころの気持ちをありありと思い出してしまいました。 私が撮った写真でも、こういうところに載れば喜んでくれる選手や親御さんもいるかもしれないな、あのころの自分と重ねて思うのです。
▲ 下野暖佳(アーニモンRG)
▲ 西木咲良(アリシエ兵庫)
▲ 吉川千尋(奈良YMCA新体操クラブ)
▲ 光澤早弥花(舞エンジェルスRG.Jr.A)
▲ 須藤華蓮(静岡RG)
▲ 山岸アリシア茜(フェアリーRGクラブB)
▲ 宮田爽世(セイシンRG)
- 共通ジャンル:
- 体操
- posted by rg-lovers
- 18:50
- 2015テレビ信州杯
- コメント(0)