青森で桜開花 観測史上最も早い開花に、弘前公園では心配の声も
04/19 18:32
東北北部を北上している、2015年の桜前線。青森では、平年より10日早い、4月14日に、観測史上最も早く開花した。桜の名所・青森県の弘前公園では、「さくら祭り」を前倒しで開催しているが、「ゴールデンウイークまで桜が持たないのでは」と、心配する声が上がっている。
桜の名所として知られる、青森県の弘前公園。
桜の開花が発表されてから初めての日曜日となり、朝からお花見日和となった。
花見客は、「すばらしいです。外堀見ながら、感激しながら、『ああ、きれい』と言いながら、もう本当に最高!」、「ちょっと早すぎたかなと思いながら来たんですけど、丸もうけです」などと話した。
平年より7日早く、4月16日に開花が発表された園内の桜。
東北地方は、3月下旬から、暖かい南風が入りやすくなり、4月に入ってからは高気圧に覆われ、日差しが降り注ぐ日が多くなった。
特に、3月下旬から4月の初めは、平年より5度以上高い日もあり、桜の開花が一気に加速した。
弘前さくらまつりは、毎年4月23日から行われているが、本番より一足早く、18日から、準まつりを開催している。
ゴールデンウイークには、全国各地から200万人を超える観光客が訪れる、さくらまつりだが、ソメイヨシノの見頃が、4月いっぱいで終わることも予想され、関係者からは、心配する声が上がっている。
出展者は「ゴールデンウイーク前には、散っちゃいそうな気もしますけども。困りますけども、しょうがないですね」、「前半が勝負だと思います。ちょっと期待はできません」などと話した。
弘前公園の桜の満開は、22日の見通し。
桜の名所として知られる、青森県の弘前公園。
桜の開花が発表されてから初めての日曜日となり、朝からお花見日和となった。
花見客は、「すばらしいです。外堀見ながら、感激しながら、『ああ、きれい』と言いながら、もう本当に最高!」、「ちょっと早すぎたかなと思いながら来たんですけど、丸もうけです」などと話した。
平年より7日早く、4月16日に開花が発表された園内の桜。
東北地方は、3月下旬から、暖かい南風が入りやすくなり、4月に入ってからは高気圧に覆われ、日差しが降り注ぐ日が多くなった。
特に、3月下旬から4月の初めは、平年より5度以上高い日もあり、桜の開花が一気に加速した。
弘前さくらまつりは、毎年4月23日から行われているが、本番より一足早く、18日から、準まつりを開催している。
ゴールデンウイークには、全国各地から200万人を超える観光客が訪れる、さくらまつりだが、ソメイヨシノの見頃が、4月いっぱいで終わることも予想され、関係者からは、心配する声が上がっている。
出展者は「ゴールデンウイーク前には、散っちゃいそうな気もしますけども。困りますけども、しょうがないですね」、「前半が勝負だと思います。ちょっと期待はできません」などと話した。
弘前公園の桜の満開は、22日の見通し。