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楽曲分析です。Ⅳ#→Ⅲ→Ⅰにおけるスケールの正体について?
2015/4/2001:31:00
楽曲分析です。Ⅳ#→Ⅲ→Ⅰにおけるスケールの正体について?
https://youtu.be/0IbNjHKLWmU
キーBです。
0:25あたりからのセクション(1:13あたりからをサビとすると該当箇所はBメロでしょうか)のスケールが気になります。
該当の部分のコード進行はF→D#→B(→ABAB)の繰り返しです。
メロは以下です。
(F)レ# ファ|(D#)ファ# ファ レ# シ|(B)ー ラ ー シ|ー レ ー
(画像参照)
色々と考えた結果、Ⅴ→Ⅴ→ⅠがⅤ→Ⅳ→Ⅰに変形し、更にそのうちⅤ→Ⅳが半音下りたパターンと解釈すれば、題のコード進行はⅤ→Ⅴ→Ⅰのリハモであり、FとD#のコードにおけるメロはキーBにおけるⅤのF#のメジャースケール構成音、BのコードにおけるメロはトニックBのペンタトニックスケール構成音と言えるかなと思ったのですが、この解釈にいまいち自信が持てません。
自分の知識を超えた部分については、自分だけではどうしようもありません。
該当箇所のスケールについて、どう分析すべきでしょうか?
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回答
1〜1件/1件中
編集あり2015/4/2023:36:11
メジャーコードを連続させた非機能的進行ですね。
恐らくこれは、元が「B Mixo-lydian mode」で、
そこからスケールが「B Lydian ♭7」に変化し、
コードは表裏両方(表B,A&裏F,D♯)両方使ったものだと思います。
つまり、
元となるコード進行が
B→A→B(→A-B-A-B)=Ⅰ→♭Ⅶ→Ⅰ(→♭Ⅶ-Ⅰ-♭Ⅶ-Ⅰ)で、
元となるメロディーが
(B)レ# ミ|(A)ファ# ミ レ# シ|(B)ー ラ ー シ|ー レ ー です。
で、Lydian ♭7は、Mixo-lydian の4度を半音上げたスケールです。
第1音がBなら、
B Mixoは「シ,ド♯,レ♯,ミ,ファ♯,ソ♯,ラ」で、
B Lyd♭7は「シ,ド♯,レ♯,ミ♯=ファ,ファ♯,ソ♯,ラ」です。
そうするとあのメロディーは
(B)レ# ファ|(A)ファ# ファ レ# シ|(B)ー ラ ー シ|ー レ ー になります。
で、裏コードは元(表)コードと「減5度=増4度」の関係ですから、
Bの裏コードは「F=E♯」、Aの裏コードは「E♭=D♯」になります。
そうすると、あのコード進行は最初の2つが裏コードと解釈されます。
つまり、
B→A→B(→A-B-A-B)が
F→D#→B(→A-B-A-B)になった
という次第です。
あ、ということで「スケールの正体」は「B Lydian ♭7」だと思います。
ちなみに、最後の「レ」は「B」にとっては♯9ですね。
もしコードを4和音形にするなら、全部7thコードにするとグッドサウンドになると思います。
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