ポジショントークっぽく聞こえるので基本的にあまり自社のサービスは紹介しないようにしているのですが、これは素晴らしいなーと純粋に思ったのでご紹介。
先日リリースされたばかりの新規サービス「CODE.SCORE」です。
エンジニアの「実務力」が分からない。
そんな悩みを抱える人事担当者は多いはず。
もともとエンジニア出身の担当者ならまだしも、
エンジニアに関する知識を持っている人はまだまだ少ない。「CODE.SCORE」はこのような人事の悩みを解決するために生まれた、
エンジニアの「実務力」可視化サービスです。
「スキルの可視化」は人材採用・育成・評価を行う経営者や人事担当者、管理職の積年の悩みです。
可視化といってもたくさんの可視化のやり方がありますが、最もわかりやすいのが「スコア化」で、その代表例がTOEICでしょう。
いま、ITエンジニアの重要性が増している中、ITエンジニアのスキル可視化ニーズが高まっていましたが、これまではGAITくらいしかありませんでした。
GAITはどちらかというと「知識」を問うもので、SIerにおけるプロマネ、SEを評価する上では有用でしたが、エンジニアにとって最も重要なコーディング力・実装力を可視化するのには向いていませんでした。
CODE.SCOREはエンジニア版TOEICだ!
CODE.SCOREがこだわっていて良いなと思ったのが、あくまで「エンジニアとしての実務力」に特化している点。
Webアプリケーション開発はJava/PHP/Rubyなど対応言語もまずまずカバー。C/C++などの組み込み開発や、アプリだけでなくLAMPなどインフラまでカバーしているのも良いですね。
いまは評価・育成・人材配置のみですが、ゆくゆくは採用にまで広げて行くそうです。
それにしても「スキルが可視化され、適正給与が分かる」って怖いですね。
「スキルは高いのに、給与が低い」場合、それが見える化するわけです。逆もまた然りですよね。 CODE.SCOREが普及すれば、エンジニアが正しく評価され、正しく処遇される時代が訪れるのでは?なんて期待してます。
4月22日(水)人事・経営者向けセミナーやるそうです。
リリース記念無料セミナーを、4月22日(水)に開催するそうです。
社内のエンジニアの評価・育成に悩む人事・経営者の方はぜひ参加してみて下さい。
当日参加できなくても、興味はあるよという方はぼくまで言ってもらえればおつなぎしますのでFacebookなどでご連絡くださいまし!
現時点では企業向けにのみ展開していますが、ゆくゆくはTOEICのように個人でも受験できるカタチにするそうです。
コンピューターサイエンス系の大学の入試だったり、エンジニアの採用試験のスタンダードになったりしたら面白いなぁ。
今後の展開に期待です!
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