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 統一地方選のさなか、徳島県鳴門市の大塚国際美術館は、絵の登場人物の人気投票「美男美女ミュージアム杯(カップ)」を始めた。西洋名画に描かれた男女各8人の顔のアップを、入り口近くの壁に掲示。今月から9月までの半年間、来館者に呼びかけて、男女にそれぞれ1票投じてもらう。

 「愛(いやし)のパワー」と題し、美術館が春から夏にかけて行うイベントの一つ。昨年末以来、学芸員が館内を回り、約1千点の名画から16人の候補を選抜した。「美男美女が多く、絞るのが大変でした」と担当した山側千紘さんは話す。

 容姿だけでなく、エピソードも重要な審査要件だ。掲示には人物の説明も添えられているが、実際の展示場所で元の絵を見て、ストーリーや時代背景を知って投票してほしいという。