まず人格を用意します。
私の場合どのジャンルをどの人格が担当するかというのがある程度決まっているので、人格とチャンネルさえあえばするっと書けます。
以下は内在する人格と担当ジャンル。せっかくなので整理してこの機会に名前もつけてみよう。
ざくっと5つのブログ人格
1.偶像(仮名)
人格
以前まで別でブログを書いていたメイン人格。志が高すぎて核人格とあまりに乖離してしまいパンク。
モチベ喪失もあって今はあまりチャンネルあわないけど、ときどき仕事もらって動いてる。ゾンビのまま。
書き方
生活お役立ち系記事の構成そのまんまトレス。
・導入
・テーマ紹介
・ポイント箇条書き
・記事の目的提示
という流れ。
2.譲治(ジョージ)
人格
疲れてくると出てくる。男性人格。口が悪い。粗野。たぶん根は悪いやつではない。第三者による攻撃から核人格を守ってくれたりつらい作業の身代わりになってくれたり。
書き方
口が悪いまま日常雑感系。
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3.微炭酸
人格
お役立ち系記事を書くときに出てくる。つるんとしてて「喜怒哀楽」の「怒」と「哀」が欠如している。
「チョコレートとお酒が大好き♪」と言っている。眼球がない。
書き方
生活お役立ち記事の構成をそのまんまトレス。いちおう最初は購買心理の7段階などインストールしていた気がするけどチョコレートとお酒が回路につまって全く機能していない。
5.創作人格
人格
短編小説のつどい「のべらっくす」やはてな題詠「短歌の目」他、うそっこお話を書くときは2と4、ほかクズやメンヘラなどの創作人格がテーマに合わせて出てくる。
書き方
短編小説は主人公の人格をあらかた決めてしまえばその思考をトレスするだけなのでラクに感じる。三人称は難しい。
題詠短歌はお題によって「この人物像でこの情景を詠みたい」というのが異なるので、受け取り側は混乱しているかもしれない。短編小説にくらべて核人格が出やすい。
まとめ
文章でもサイトでもゴールにあわせて対象者像、「ペルソナ」を決め、それにそって必要なコンテンツを作る、というのをどこかで読みました。あっじゃあ届けたい相手に人格を寄せて書くってのは常道なんだなと。
おもしろいのが、うそっこお話など「自分以外の人格」で書いているときは文章もある程度整うし語彙も出てくるんだけど、素の自分の人格で日記を書こうとするとものすごく下手くそになる。語彙が出てこないし、てにをはもガタガタになる。
みんなどうやって書いてるんだろう。よかったら教えてください。
スペースチャンネル5 パート2 オリジナルサウンドトラック 「Vol. チュー!」
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