このままだと読まれないブログの夏がやってくる。
ふざけたタイトルですいません。
でも本当に現実になりそうだから、思い切って書きます。
私は同期ブログに参加しています。
少数だったメンバーも参加者がどんどん増えて、いまでは30名を超えました。
メンバーの中には、すでに数万PVを持つブログを運営している方もいて恐れ多いですが、Facebookなどで交流させていただき、非常に勉強になっています。
そんな中、尊敬している同期ブログの宮森さんの2015年1月から4月同期ブログ!ぼくが個人的に注目してる同期ブロガー5選という記事を拝見させていただき、自分のブログに危機感を持ったので、戒めの意味も込めて、今回このテーマを選ぶことにしました。
ブログはなぜ読まれないのか?
正直、私のブログ、あまり読まれてません。
最近のデータではこんな感じです。
毎日30PVを超えればいい方。
少なすぎて、Googleアナリティクスのリアルタイムを見ると悲しくなります。
なにやってんだろう。
なに期待してるんだろう、と。
当然、ブログの記事も少ないことが原因のひとつだと思ってます。
しかし、それ以外にも原因があると思いました。
2015年1月から4月同期ブログ!ぼくが個人的に注目してる同期ブロガー5選で取り上げられているブログはすごく面白い。もちろん、この記事を書いた宮森さん自身も素晴らしい。自分のブログで紹介したくなる気持ちもわかるし、今後注目したくなる気持ちもわかります。
私にとって同期というのは、仲間でありライバルであると勝手に思っています。
だからこそ、私の本音は「羨ましい」という気持ちと共に「悔しい」という気持ちがありました。
その気持ちが自分への危機感だと感じたのです。
私のブログとは何が違うのか。
なぜ読まれないのか? を考えてみました。
書き手が見えない
どのブログも面白いと思えた理由は、それぞれ個性があると感じたから。
書き手の印象が読み手のこっちまで伝わってくるんですよね。
それに自分の意見もストレートに表現していて、文章は曖昧な表現で終わらせない。ほとんど言い切っているんです。
加えて、自分の過去の体験も隠すことなく書かれていて、自分をさらけ出している。
時にはただ単純にネタとして面白いこともあれば、共感することで面白いとも思える。
いいブログというのは、そういったことが全部含まれて、「面白い」と感じることができているんだと痛感しました。
これらのことが足りないのだと思います。
私のブログは淡々としたブログ。その一言につきるでしょう。
説明書になってしまっている
わかりやすく書こうとすると、丁寧になりすぎて説明しがちになってしまう。
そうなると、もはやブログというよりは説明書に近い。
私は携帯やパソコンといった家電を買ったとしても説明書というものは一切見ません。見るとしても困ったときに参考する程度で、一通り続けて見ることは一回もありません。
説明書というのは楽しむものではないですからね。
ブログは読んでもらうことでファンになってもらい、リピーターを増やしていくことが大切。
それなのに説明書みたいな記事が続いているのでは、続けて読みたくなくなります。
自分のブログを見返しても、説明書になっている部分が多い気がします。
役立つ情報だけになっている
説明書だって、人の役に立てばいいじゃないか?
というのも間違いじゃないと思います。
だけど、役立つことと読みたくなるというのは別の話。
役立つことに面白いという付加価値がなければ読めません。
もし説明書に、作者の気持ちや体験談、意見などが盛り込まれたらどうでしょう。
ちょっと読んでみたいと思えますよね。
きっと、目指すべきところはそれなのでしょう。
私自身、役立つことだけを考えて書いてしまっていたと反省。
まとめ
読まれるようになるためには、もっと自分を知ってもらうこと。
あなたが書くから面白いと思ってもらえるように。
そのために、もっと知ってもらえるように自分を出していくこと。
いままではどこかブログと自分に一線を引いていたと思うので、その線を取り払い、もっと一体になっていきます。
もっと、読んでもらいたい。
頑張ろう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、もしよろしければ当ブログの成長のために、
ご指摘・ご意見をいただけると助かります。
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