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総務相 開票トラブルの再発防止求める
4月14日 13時08分

総務相 開票トラブルの再発防止求める
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高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、統一地方選挙の前半戦で開票作業のトラブルが相次いだことを受けて、「再三にわたって注意喚起を行ってきたなかで、大変残念だ」と述べ、各地の選挙管理委員会に対し、今月26日に投票が行われる後半戦での再発防止を求めました。
統一地方選挙では、12日に投票が行われた前半戦で、徳島市選挙管理委員会が徳島県議会議員選挙の投票総数を投票者数より5票多いまま結果を確定させるなど、各地で開票作業のトラブルが相次ぎました。
これについて、高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「再三にわたって注意喚起を行ってきたなかで、さまざまなミスが発生したことは大変残念だ。関係する選挙管理委員会には改めて点検していただき、再発防止に努めてもらいたい」と述べ、各地の選挙管理委員会に対し、今月26日に投票が行われる後半戦での再発防止を求めました。
また、高市大臣は、知事選挙と道府県議会議員選挙の平均投票率がともに過去最低となったことについて、「投票率は、当日の天候や各地域での争点など、さまざまな事情が影響するもので一概に言うのは困難だが、このように低い状況になったことは大変残念だ。今月26日には、市区町村の選挙が行われる予定なので、有権者には積極的な投票への参加をお願いしたい」と述べました。

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