どんな経験でも自らの自信増幅につなげてしまう彼は、母親の私に対するその悪態ぶりが日に日にエスカレートしています。
「オイッ!」だの「待てっ!」だの「オマエ」だの・・・何様のつもりでしょうか・・・俺様のつもりでしょうね( 一一)
私「貴方とお母さんがいたら、どっちが偉い?」
息子「僕!」(即答!)
私「音楽やらせてもらっていて、少しくらい感謝の気持ちはないわけ?」
息子「ない!」(即答!)
そんな1年生に成長しました♪
初日から「一人で行けるから!」と言い放って玄関からそそくさと出て行った息子は、それからずっと一人で行って帰ってきています・・・勿論、最初の一週間は夫婦で交代してコッソリと後を追いましたけど(*_*;
三日目頃には勝手に通学路を変えていたようで、でも聞き入れるわけがないので放置!
横断歩道で手を挙げていると言い張るけど、「知ってる人が見てたら教えてくれるからいい」と言って、嘘を暴くのも放棄!
最初の週末に持ち帰った体操着、ランチョンマット、上履きをランドセルに入れたままだったけど、一回声掛けしてあとは諦め、そのまま今週も持って行った様子。
2週目にしてそんな息子の学校生活・・・知っているのは時間割のみで、幼稚園の頃から同じで本人からは一切の報告もありません!
今週までは帰宅が14時頃で、本人がさっさとヴァイオリン練習の準備に入るせいでしょうか。
それとも学校では大して面白い事がないのでしょうか。
「ピカピカの1年生」は一瞬でもどこかに現れたのでしょうか・・・期待もしていない両親でしたがw
それと、2年間ほぼやる時間がなかったZ会を退会し、父親の希望でとりあえずチャレンジTouchというのに申し込んだら、かなりはまっている様子。
ピアノの先生から「指揮者になるなら、今から英語が分かるようになろうね。耳で分かるようにね!そしたら3ヶ国語目から楽だよ♪」とサラッと笑顔で言われてしまったため、来月からはオプションで英語も始まる予定。
既にお試し教材に入っていた2年生用のでは、何故かいろんな単語を理解していたし、気付けば部屋の壁にローマ字の落書きも増えている状況だし、おそらく躓かないかな・・・?
いや、ローマ字じゃなくてドイツ音名なのかな(~_~;)
英語の歌の課題も、単語を見せながらやったらほぼ1日で記憶出来てたし、夏にはサマーキャンプに放り込む計画に先生からも「あぁ、いいですね。」というお言葉を本人の目の前でいただいたしw、今年中にバイリンガルになっている予定ですw
サマーキャンプを思いついたのは、あまりの悪態ぶりに私の鬱加減がエスカレートしていて、限界を感じたのがきっかけです。
(もう、どっかに預けて厳しく指導してもらいたい!)と調べた結果、サマーキャンプなら一石二鳥!と思って夫に相談!
夫婦で意見が一致して、即決まりました!
本人は「え~、行きたくないなぁ~」とか言ってますが、何よりピアノの先生からゴーが出たし、父親の命令は絶対だしw
現実の厳しさを目の当たりにして、少しは改心してこい!と思いつつも、結局は何でも楽しんで自信の素にしてしまう彼の性格を考えると、バージョンアップして帰宅することも有り得るのですが・・・((+_+))
肝心の音楽の方はというと、「歌えないのに、弾けちゃうからね~・・・」と先生を毎週困らせています!
年齢を考えるとっ技術的に?背伸びした曲が弾けるのは確かに認めるけど、音楽的にはまだまだ表現できていない、という事です。
先生が変わってから、つくづくソルフェージュの大切さを思い知らされています。
「フレーズを歌う」事ができなければ、ただ音符を追っているだけの退屈な演奏になってしますのです。
そしてピアノの響きを聴くことをせず、ただ音があっているかどうかにこだわってしう・・・それはヴァイオリンでも同じことです。
そこで、素直ではないけど先生の言う事は渋々聞く息子に、「先生はフレーズを歌えるようにならなきゃ、指揮者の仕事は出来ないよって教えて下さったんだから。」と言い聞かせ、課題の曲を全て歌わせることを中心にした練習に変えてみました♪
ハノン系までも歌わせ、ソルフェージュの課題も今までよりももっと濃密に取り組ませるようにしました。
するとやはり、「歌えない」のがよく分かります!
「ここは膨らませて」という個所も、膨らませ方が分からない➡だから楽器でも出来ない。
それがしっかり分かってきたのせいか、本人も必死になって歌っています!
次のレッスンでその効果が表れるかは分かりませんが、とりあえ来週末の発表会までには多少は歌えるようになって欲しい(ノД`)・゜・。
あとは、今週の保護者会で何か言われないことを祈りつつ・・・(+_+)
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