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首相 水素ステーション普及を後押し
4月13日 13時47分

首相 水素ステーション普及を後押し
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安倍総理大臣は、東京都内で行われた、次世代のエコカーとされる燃料電池車に燃料の水素を供給する水素ステーションの開所式に出席し、引き続き、燃料電池車や水素ステーションの普及を後押ししていく考えを強調しました。
燃料電池車は、車に充てんした水素と空気中の酸素を反応させて発生した電力で走る車で、燃料の水素を供給する水素ステーションが、東京の都心では初めて東京・港区に設けられ、13日行われた開所式に、安倍総理大臣も出席しました。
この中で安倍総理大臣は、「いよいよ東京の中心部で初めて本格的な水素ステーションがオープンし、本格的な水素社会の幕開けの象徴となる。安倍内閣のもとで一挙に規制を改革し、世界で最初に燃料電池車と水素ステーションの商業化が実現したが、それから1年足らずで全国76か所に水素ステーションを整備することが決まった。世界でも類のないスピードと規模でインフラ整備が動き出している」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「間違いなく、日本は水素エネルギー革命のフロントランナーになった。さらに力強く水素革命のアクセルを踏み込んでいくことを約束する」と述べ、引き続き、燃料電池車や水素ステーションの普及を後押ししていく考えを強調しました。

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