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枝野幹事長 党勢回復の流れできた4月13日 12時05分
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民主党の枝野幹事長は、記者団に対し、12日投票が行われた統一地方選挙の前半戦の結果について、党勢の回復への流れはできたとして、後半国会では安全保障法制の関連法案などの審議で政府・与党と厳しく対じする考えを示しました。
民主党は、12日投票が行われた統一地方選挙の前半戦の道府県議会議員選挙で、選挙前の議席を下回りましたが、新たに石川と高知で議席を獲得するなど、候補者を擁立した40の議会すべてで議席を確保しました。
これについて、民主党の枝野幹事長は「おととしの衆議院選挙でのマイナスから再出発したが、党勢は底打ちをして戻しつつある流れはできたと受け止めている」と述べました。
そのうえで、枝野氏は後半国会について、「少なくとも安全保障法制は、過去の経緯や中身の大きさを考えても、相当、慎重な審議を行うことが必要だ。労働者派遣法の改正案にも、2回の国会で廃案になった経緯があるので、それを踏まえた対応がなされなければならない」と述べ、安全保障法制の関連法案や労働者派遣法の改正案などの審議で、政府・与党と厳しく対じする考えを示しました。
これについて、民主党の枝野幹事長は「おととしの衆議院選挙でのマイナスから再出発したが、党勢は底打ちをして戻しつつある流れはできたと受け止めている」と述べました。
そのうえで、枝野氏は後半国会について、「少なくとも安全保障法制は、過去の経緯や中身の大きさを考えても、相当、慎重な審議を行うことが必要だ。労働者派遣法の改正案にも、2回の国会で廃案になった経緯があるので、それを踏まえた対応がなされなければならない」と述べ、安全保障法制の関連法案や労働者派遣法の改正案などの審議で、政府・与党と厳しく対じする考えを示しました。