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DNSレコード設定
DNSレコード設定は、独自ドメインでWEBサーバーやメールサーバーを運用する時に必要なDNSレコードの設定を自由に行うことのできるサービスです。
また、固定IPアドレスを持っていなくても、動的IPアドレスをご利用できるダイナミックDNS機能もございます。
こんな方に最適
- 自社でWEBサーバーやメールサーバーを運営しているがDNSサーバーは持っていない。
- 1つのドメイン名で、サブドメイン毎に異なるコンテンツを運営したい。
- サーバーの障害が発生時したので、急遽別のサーバーへ切り替えたい。
- ホームページとメールは別のレンタルサーバーで使い分けたい。(外部DNSの利用を許可しているサービスのみ。)
- 独自ドメインでGoogle AppsやGmailを使いたい。
- 独自ドメインでMSNメールやメッセンジャーを使いたい。
- 独自ドメインでブログサービスを使いたい。
- 独自ドメインでCMSツールを使いたい。
- 固定IPアドレスを持っていないが、動的IPアドレスで自社(自宅)サーバーを使いたい。(ダイナミックDNS)
例:
http://www.abc.co.jp 会社案内のページ
http://shop.abc.co.jp ショッピングサイト
http://blog.abc.co.jp 社長ブログのページ
インターネット上でホームページにアクセスする際の仕組み
インターネット上でホームページにアクセスする仕組みは、電話番号がわかならい時に利用する「電話番号案内」のようなものです。
電話番号を問い合わせる場合
1.相手の電話番号を電話番号案内に問い合わせます
↓
2.電話番号案内局が返答
↓
3.教えてもらった電話番号にかけることができます
↓
2.電話番号案内局が返答
↓
3.教えてもらった電話番号にかけることができます
ドメインがウェブやメールサーバーの所在を問い合わせる場合
1.相手のIPアドレスがわからないのでネームサーバー(DNS)に問い合わせます
↓
2.ネームサーバー(DNS)がドメイン名を対応表から探し出し返答
↓
3.教えてもらったIPアドレスのホームページを見ることができます
↓
2.ネームサーバー(DNS)がドメイン名を対応表から探し出し返答
↓
3.教えてもらったIPアドレスのホームページを見ることができます
固定IPアドレスと動的IPアドレス
固定IPアドレス(インターネット上に割り当てられる住所)を利用して、常時IPアドレスを固定させておけば、そのIPアドレスを入力するだけでサーバーにアクセスできます。
固定IPアドレスをお持ちでいないADSL・FTTHといった通常の接続方法は、多くの場合、インターネットに接続するたびに異なるIPアドレスが割り当てられます。
固定IPアドレスをお持ちでいないADSL・FTTHといった通常の接続方法は、多くの場合、インターネットに接続するたびに異なるIPアドレスが割り当てられます。
ダイナミックDNS
ダイナミックDNS(DDNS)とは、固定IPアドレスがなくても、自宅のパソコンをサーバーとしてインターネット上に公開したり、パソコンに接続したWEBカメラを使い、外出先からいつでも自宅の様子を確認するためのサービスです。
通常、ADSLやFTTH等から割り当てられるIPアドレスは、ネットワークへの接続を切断、再接続する度に異なるIPアドレスが割り当てられるため、定期的に変更されます(動的IPアドレス)。そのため自宅のパソコンなどにアクセスしようとする場合、特定のホスト名を使ってアクセスすることはできません。そこで、変動するIPアドレスとホスト名を対応づけるサービスがダイナミックDNS(DDNS)です。
ダイナミックDNS(DDNS)はADSLやFTTH等の常時接続環境さえあれば、変動するIPアドレスを接続のたび自動でDNSに更新することができるので、直接IPアドレスを打って、アクセスすることはできませんが、変動する最新のIPアドレスとホスト名を対応づけることができます。
通常、ADSLやFTTH等から割り当てられるIPアドレスは、ネットワークへの接続を切断、再接続する度に異なるIPアドレスが割り当てられるため、定期的に変更されます(動的IPアドレス)。そのため自宅のパソコンなどにアクセスしようとする場合、特定のホスト名を使ってアクセスすることはできません。そこで、変動するIPアドレスとホスト名を対応づけるサービスがダイナミックDNS(DDNS)です。
ダイナミックDNS(DDNS)はADSLやFTTH等の常時接続環境さえあれば、変動するIPアドレスを接続のたび自動でDNSに更新することができるので、直接IPアドレスを打って、アクセスすることはできませんが、変動する最新のIPアドレスとホスト名を対応づけることができます。
ダイナミッククライアントソフト・機能
- 動作環境
Windows Vista / 7 / 8.1 / Windows Server 2003 / 2008 ※32bit/64bit版 - IPアドレス自動監視機能
設定した時間で定期的にサーバーと通信を行い、IPアドレス変更の監視を行います。 - TCP/IP自動更新機能
監視IPアドレスの変更が確認された場合、サーバーに接続しIPアドレスの自動更新を行います。 - TCP/IP今すぐ実行機能
IPアドレスをその場で更新したい場合に手動で更新を行います。
設定可能なDNSレコード
| A(Address)レコード | ホスト名(※1)とIPアドレス(※2)の関連づけを定義するレコードです。(※3) |
| CNAMEレコード | 正規ホスト名に対する別名を定義するレコードです。特定のホスト名を別のドメイン名に転送する時などに利用します。 |
| MXレコード | メールの配送先(メールサーバ)のホスト名を定義するレコードです。 |
| NSレコード | ゾーン情報を管理するネームサーバーのサーバー名を定義するレコードです。 |
| TXTレコード | ホスト名に関連付けるテキスト情報(文字列)を定義するレコードです。送信ドメイン認証の認証情報(SPFレコード)などを記述します。 |
| SRVレコード | サーバーのロケーション解決用フィールドの一つです。 負荷分散サービスの提供、冗長性の確保、サービスポート番号の通知をする時などに利用します。 |
(※1)ホスト名:運用サーバーの名前(例:hostname.domainname.com)
(※2)IPアドレス:運用サーバーの住所(例:210:172:133:15)
(※3)ダイナミックDNS機能はAレコードのみとなります。
セキュリティについて
自社(自宅)サーバーをインターネット上に公開すると、不特定多数の方からアクセスされます。
中には、悪意のある第三者が不正な目的でアクセスする可能性があります。
その結果、不正アクセスの被害者となるだけではなく、自分のサーバーを踏み台にして、他人に損害を与えてしまうことも起こりえます。
自社(自宅)サーバーをご利用の際は、不正アクセスに対するセキュリティ対策を万全にしましょう。
たとえば、こんな危険性があります。
セキュリティ対策として、ルーターの使用や、ファイアーウォール・ウィルスチェック機能を備えたセキュリティソフトのインストールをお勧めいたします。
たとえば、こんな危険性があります。
- 悪意のある第三者に進入され、サーバー内のファイルを操作される。
- 大量迷惑メール配信等の踏み台にされてしまう。
- ウィルスに感染し、第三者にウィルスを送信してしまう。
セキュリティ対策として、ルーターの使用や、ファイアーウォール・ウィルスチェック機能を備えたセキュリティソフトのインストールをお勧めいたします。
ご注意事項
- DNSレコード設定を利用するドメインは以下のネームサーバーを設定してください。
- 01.dnsv.jp
- 02.dnsv.jp
- 03.dnsv.jp
- 04.dnsv.jp
- お名前.comが提供するホスティングサービス、転送Plus、およびセカンダリDNS(ゾーン転送)をご利用中の場合、DNSレコード設定と同時併用することはできません。
- お客様のセキュリティ・管理上の不備により、他人に被害を与える恐れがあると弊社が判断した場合には、 予告なしにDNSレコード設定のご利用解除および接続停止、 ドメインの利用制限などを行わせていただく場合がございます。
- お客様が準備されるサーバーの構築方法やネットワークの設定方法などは、サポート対象外とさせていただきます。