アップが遅れてしまいましたが、皐月賞の予想です。
本命はドゥラメンテ。
近年、共同通信杯からの直行組が安定して力を発揮できており、特に前走2番人気以内だった馬は2.0.1.0の好成績。
実力があれば、間隔が開いていても問題なく、むしろ前哨戦で力が温存されている分有利です。
ドゥラメンテの前走は500万勝ちから中1週だったため、レースではやや難しい面を出してしまった分ラストが甘くなりましたが、賞金を加算できたことでじっくり間隔を開けることができました。
今回は鞍上にデムーロを配し万全の構え。中山は初ですが、キンカメ×サンデーは中山では実績のある配合でむしろプラス。
同馬は気性的にも前向きなところがありますので小回りは向いていると思います。
相手は少しひねってクラリティスカイ。
弥生賞は休み明けで一息でしたが、弥生賞組の巻き返し条件(休み明け、2歳重賞勝ち、先行タイプ、前走5番人気以内、0.9秒以内)は完璧に満たしていますし、母父スペシャルウィークで案外距離も融通が効きそうなタイプです。
GⅠでも崩れなかったとおり、このメンバーでも通用する力の持ち主で、巻き返しを警戒します。
続いてさらに人気薄ですが不気味なのがワンダーアツレッタ。
先行力があって堅実なレースぶりは皐月賞向きですし、なにより若葉S組は主要ステップの中では圧倒的に回収率が高く(複勝回収率193%)、穴が走っています。
持久力が活きる展開になれば粘りこみがありそうです。
以下、人気のサトノクラウンは弥生賞勝ちの反動が気になり連下まで。
リアルスティールもスプリングS2,3着馬は本番ではまったく振るいませんし、瞬発力が武器というタイプで中山向きではないこともあり、これも押さえまでとします。
あとは同レース3着でステップはよくありませんが、人気薄の分怖いダノンプラチナ、前走は恵まれた感はあるものの先行力が侮れないキタサンブラック、京成杯勝ちでコース実績のあるベルーフ、前走は大敗でしたが小回り向きの末脚を持っているベルラップを押さえておきます。
<買い目>
馬単
2→4 100円
2→5 2500円
2→7 600円
2→8 2500円
2→10 400円
2→12 100円
2→14 100円
2→15 800円
馬連
2-4 200円
2-10 1000円
2-12 200円
2-14 500円
2-15 1500円
ワイド
2-14 1500円
複勝4 2500円
単勝4 500円