中村あきらのAKIRA DRIVE
シリコンバレーの20歳学生たちの恋愛相談で答えた「成功者になりたかったら、〇〇な女性をさがせ!」という話。

シリコンバレーの20歳学生たちの恋愛相談で答えた「成功者になりたかったら、〇〇な女性をさがせ!」という話。

投稿日時:2015/04/18 | 投稿者:

シリコンバレーでは成功を目指す若者が集まっている。
そんな彼らにビジネスの相談も乗るが、それと同時に多い相談がある。

それは、恋愛だ。
日本を出て海外に飛び出してくる学生、東大よりもレベルが高い大学に通う学生だろうが世界共通で恋愛で頭がいっぱいだなと感じる。

ビジネスを教えるのも、ビジネスとして教えるのではなく
恋愛を通してビジネスを教えるほうが彼らにとっても伝わりやすい。

先日このような相談を受けた。

「彼女がほしいです。でも、大学の勉強やビジネスの勉強やらでつくったらつくったでめんどくさい自分もいます。
あきらさんから見て、どうしたらいいと思いますか?」

今日はこの質問への答えを紹介する。

恋愛をすることと、自分のビジネスの成長がリンクしていないのが一番の原因

ぼくは常々、成功したいと思っている20歳前後の男子にいうアドバイスは
「自分にとっての”あげまん“な女性は誰なのか?を探せ」
ということだ。

はっきり言って、20歳前後の男性が持つ女性の好みというのはテレビやアイドルと言ったものの影響が大半で自分流になってないものがほとんどだ。

何であの人が好きなのかと聞かれたら、ただかわいいだけ。ただ話しやすいだけ。
という理由だ。

でもあなたが将来成功したいのであれば、パートナーというものはかなり大切だ。
自分の思考をクリアにしてくれたり、自分の所作、人への感度、仕事への考え方などを一緒にいるだけで何段階もレベルアップさせてくれる女性というのは存在する。
それが”あげまん”だ。

逆に、かわいいけど一緒にいるとセルフイメージが低くなってしまう。わがままに付き合わされ自分が目指す方向にいくのを邪魔する女性もいる。
それがさげまんだ。

ぼく自身色んな成功者や経営者を見てきた中で思うのは、
その成功の影には、素晴らしいパートナーがいたからだ、ということだ。

これは色んな経営者と家族ぐるみの付き合いをすると、本当によく見えてくる。
雑誌やメディアに多く取り上げられている人ほど、実際に仲良くなってみるとどこか抜けてたり、だらしなかったりする。
でも、奥さんがめちゃめちゃしっかりしている。

全体に気を配り、場を和ましたり、細かいところに配慮してくれる。
さらに物事を深い視点で見ていて、相談すると成功して有名な旦那さんよりもするどい指摘をしてくれるのだ。

経営の神様・松下幸之助さん、ニトリの似鳥昭雄さん、アートディレクターの佐藤可士和さんなど数々の有名な人や伝記にて奥さんのことが書かれている。

これらのことから
成功するための第一歩は、そういう自分を高めてくれる女性との出会いにあると断言できる。

自分にとっての一番のあげまんに出会うには?

では、自分にとっての一番のあげまんに出会うにはどうすればいいだろうか。

自分の好みに関わらず、出会う女性すべてにアプローチする。

女性の好みについて

今の自分の女性の好みというのは、思い込みに過ぎない。
モテるために一番簡単なことは、自分のストライクゾーンを広げることだということを覚えておいてほしい。
結局のところ、男性側がその女性を友達と思っている時点で、どこまでいっても二人の関係性は「友達」に過ぎない。

しかし、ひとたび友達ではなく女性として見るだけで、あちらもこちらを男性として意識する。

その人が自分にとって本当にあげまんかどうか
それはやはり深い関係になってみないと分からないのだ。
体を重ねる、時間を重ねること。それでしかその人が本当に自分に合うかなんてわからない。

だからこそ、見聞を広げるため若いときは多くの人と関係を持つべきだ。
多くの人と深い関係を経験したら、きっと女性の愛の深さ、素晴らしさをもっともっと分かるはずだ。

②どんな女性にもかっこつけず、自分の欲求や夢をストレートに伝え続ける。

自分の欲求や夢をストレートに伝えよう。
ぼくは学生の頃、会う女性会う女性に
「ぼくは将来は、不労所得を得て、働かずに食べていきたいんだ。」と語ってた。

ドン引きする女性が大半だった。今だったら分かる。
そんな彼氏、親や兄弟や友達に紹介したくない。

ぼくも言いながらも、どこかかっこいい夢ではない、とも感じていた。しかしかっこよくなくても、それは本心だった。

そんなかっこよさとはかけ離れたことを言っていても、そういう自分を面白いと興味を抱いてくれる女性もいるわけだ。
実はそういう人ほど、あなたにとってのあげまんに近い。

世間体やプライドを気にせず、あなた自身を面白いと感じてくれている女性だからだ。

そんな風に本音・欲求・本心を包み隠さず、話して行けば食いつく人が出てくる。
それを見逃さないことだ。

そしてこれをやる上で大事なことは、「嫌われる勇気」であり、「失う勇気」だ。
人からどう思われたっていい。何を失ったとしても自分は自分にとっての一番を見つけるんだ。

そこから成功の道が始まる。

③自分の成功を当たり前だと思っている女性は誰か?というのを観察する。

色んな女性と深い話をしていくと、自分の夢を
「あなたならそんなの当たり前に叶うでしょ」
「いやそんなの絶対無理でしょう」
という風に自分の夢や方向性について、その女性が実際にどんな風に思っているのかが見えてくるはずだ。

もちろんあなたが選ぶべきは、
「あなたならそんなの当たり前に叶うでしょ。」と言う人だ。
さらに言えば、「というか、もっと上を目指せるでしょう」ぐらい言ってくる人だ。

自分にとってのあげまんを見つける上でおすすめの本・メディア

20歳男子が自分にとってのあげまんを見つける上で購読必須の書を教える。

はじめにより

結論から言うと、今からお前をトム・クルーズよりモテる男に育て上げることになる。

もしお前が「別にいいっス」と首を横に振ったとしても、その瞬間、お前の顔面に強烈な一撃を食らわせ、「打倒!トム・クルーズの」旗印を掲げるまで、俺はお前を永久に張り倒し続けるだろう。

モテるための本の大定番書。日本ではすでに、ドラマ化・映画化など進んでいる。これを知らないというと恋愛についての基礎がまったくできていないことに等しい。とくに「うわっつらKINDNESS理論」など基本中の基本。でもこれができていない世の男性がどれほど多いことか。しかも文章が面白く、爆笑しながら読める。おすすめ!

女性を傷つけるジャンクセックスとは永遠に決別。画期的アダム性理論によって心も身体も癒され、至福と悦びに満ちた最高の人生を過ごせます。

20歳男子よ。セックスについて本気で勉強したことがあるだろうか。多くの20歳男子は、AVを手本にしている。しかし、あれは男性目線を喜ばすために作られていることを忘れてはいけない。女性は何を求めているのか。それをちゃんと勉強しよう。知識があるだけで、セックスに対して大きな余裕が出てくる。

進化生物学と金融工学を「恋愛」に応用して生まれた、恋愛工学。現役外資系投資銀行マンの著者が、やさしく、楽しく、身もフタもなく解説します。

20歳でこの恋愛工学を知ってるんだとしたら、もう恋愛について何も言うことはないだろう。有料メルマガだが、早い段階で知っているのと知らないとでは人生に大きな差がある。女性とデートするのによい店、女性を誘うプロセス。どれも素晴らしい内容ばかりだ。

自分以上に、自分の可能性を信じてくれる人を見つけよう

世の中には、自分以上に自分の可能性を信じてくれる人が存在する。
それがあげまんだ。

パートナーというものは、四六時中一緒にいる人だ。
ずっと時間を過ごす中で、自分より自分の可能性を信じてくれる人が隣にいたら
どんなに自信になるか、どんなに成長につながるか想像できるだろうか。

逆に、どんなに美人でも自分のことを信じていない人が隣にずっといたら地獄だ。
そして、あなたの成功は絶対無理だ。

だからこそ、自分にとっての一番のあげまんを見つけよう。
そのために世界中を周ってもいいぐらいだ。

いざ若人よ、あげまん探しの旅へ!


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BOOKSCANに中村あきらインタビューが掲載されました!

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このたびBOOKSCAN様からインタビューをしていただきました。 著書『東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法』を出したご縁にてインタビューをしていただくことになりました。 今回のインタビューは、著書に書いてある内容より前の話をしました。 つまり、子供の頃のこと、学生のときのこと、そしてウェブ制作をやっていた頃の話をしています。 さらにアメリカに住んでの現状や、これからのことを話しました。 インタビューは以下のリンクからどうぞ。 https://www.bookscan.co.jp/interviewarticle/516 BOOKSCAN中村あきらインタビューはこちら

2014年中村あきらの年間834冊読んだ中でのめちゃくちゃタメになった本ベスト12

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今年は、少数精鋭チーム、仕組みの構築、ビジネスモデルの模索、海外展開、海外移住、英語の勉強と様々な挑戦をしてきました。 ぼくは何かを始める前は必ず、本を読みます。 今年は、アマゾンの注文履歴やら何やらを数えてみたら834冊だったので、 その中でめちゃめちゃ参考になった本を12個あげます! 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 ジェイソン・フリード (著), デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン (著), 黒沢 健二 (翻訳) 早川書房 会社は大きいほうがいいなんて幻想だ。今日では誰でも自分のアイディアをもとにビジネスを始められる。高価な広告、営業部隊、オフィス、いや、会議も事業計画もいらない。昼間の仕事をしながら、初めは週末の数時間を費やすだけで十分だ。小さな所帯で、シンプルに、迅速に、臨機応変に――それで僕らは成功している。 二つの大陸に散らばった十数人のメンバーだけで数百万人のクライアントを抱えるソフトウェア会社37シグナルズ。その創業者とカリスマ開発者が、成功をつかむためのシンプルかつ常識破りな手法を伝授するビジネス書の新スタンダード。 この本は、少数精鋭チームの魅力が詰まってた。シンプルで強い言葉が満載。 ぼくも「考え方」の本を書くときは、こういった本を書こうと思った。 この本を読んで次を目指すのは、少数精鋭で何十億の売上をつくるのに決めた。 前までは何百人もの社員抱えて、大きな売上をあげることにかっこよさを感じてた。でもこの本を読んで、少ない人数で大きな売上つくるほうがかっこいいじゃん!って思えるようになった。 「週4時間」だけ働く。 「週4時間」だけ働く。 ティモシー・フェリス (著), 田中じゅん (翻訳) 青志社

【読者からの質問に答える!】親友とビジネスパートナーの両立はどうすればできますか?

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ぼくの新刊「東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法」が発売されて1週間が経ちました。 おかげさまで日々様々な読者から感想や質問が届きます。 今日は、その中から来た質問の中から面白い質問があったので紹介します。 東京以外で、1人で年商1億円の ネットビジネスをつくる方法   20代で成功と倒産危機を経験した 著者だからわかる「東京以外」で無理せずネットで稼ぐ秘訣! STEP 1 場所にしばられないビジネスモデルを選べ SETP 2 ノーリスクではじめるネットビジネス STEP 3 ここでしか買えない価値のつくり方 STEP 4 月商100万・1000万円の壁を越える戦術 STEP 5 年商1億の組織マネジメント   「はじめに」を無料で読む   これから起業を考えている主婦のYさんから以下の質問がありました。 以下、起業を考えている主婦のYさんより こんにちは。起業したいと思いついたものの、最初の一歩がどうしても踏み出せない中、このような実直な本に出合えたことを心から感謝いたします。 その中で、もう一歩踏み込んで知りたかったのが、 「どこを覚悟して、何を整えたら、親友とビジネスができるのか」 ということでした。 そこで、あまり詳しく書かれていなかった高井さんとの関係についてもう少し教えて頂けないでしょうか? 心理的にはどこまでもパートナーなのだと思いますが、実際は高井さんは従業員なのでしょうか? かなり厳しいこと、、、例えば、高井さんの人脈を、報酬で購入したりする提案をできるような関係ですか? 親友とビジネスパートナーを両立するために、その二つの関係を結んでくれるのは、確固たる雇用契約なのでしょうか? 私事ですが、このような不躾な質問をさせて頂いた経緯をお話しさせて下さい。 友人とビジネスを立ち上げたいと、同じマンションに住む年商何十億の社長に相談したところ、 とにかくまずは一人でやれ 失敗したときよりも、成功したときが怖い、全部もっていかれる 何か意見が合わなかったときに、包丁を突き出してでも、自分の意見を通せるくらいでなくてはいけない とアドバイスされました。 パートナーになる人は、絶対的に主従関係ができてないと無理だと。 それに対し、主人は、自分がモヤモヤしていたことを、パートナーと組むことで形にさせてもらうことができるそこを分かち合った人だったら、例え何があっても全部持ってかれてもいいんじゃないか。 アイデアは自分にあるのだから、その後またなんでもはじめられると。まずは一緒にやればいいと。 悩んでたら中村さんの本に出会い、高井さんとの関係が書いてあり、私はどうしても友人をあきらめきれず、何かを覚悟して、何かを整えたら、親友とビジネスができる可能性を捨てなくてはいいのではないかと思い、ずうずうしくもメールさせて頂きました。 Yさま ご連絡ありがとうございました。 本を読んでいただきありがとうございました。 人生の大事な一歩を踏み出そうとされてるのですね、ぼくがお答えできることであれば答えさせていただきます。 高井ちゃんは、現在は取締役です。 人脈ですが、お金を出さなくても普通に紹介してくれます。 >親友とビジネスパートナーを両立するために、その二つの関係を結んでくれるのは、確固たる雇用契約なのでしょうか? これは素晴らしい質問ですね。 もちろん確固たる雇用契約ではありません。 ぼくの場合の答えは、お互いがお互いの人生とビジネスを尊重することです。 高井ちゃんは、ぼくの会社以外にも取締役として活動している会社があります。昔のぼくだったら、どうにかして自分の会社だけに集中してもらうよう動いたと思います。 高井ちゃんには高井ちゃんのやり方、人の愛し方、家族の大切に仕方があるのです。仕事ではなく、その人の人生を見ることがすごく大事だと思います。 親友とビジネスがしたい、夫婦でビジネスがしたいという相談はぼくに多く相談が来る内容でもあります。 その時にぼくが慎重に考え、大切にしてほしいと思うことは大きくわけて二つあります。 それは、 ①友人とやるのであれば長期的に考えること ②自己責任を極めること です。 ①友人とやるのであれば長期的に考えること Yさんが「親友を誘って」ビジネスを始めようとしているように見受けられたのでお伝えするのですが、 まずは自分がリーダーとなることをおすすめします。 というのもちゃんとお互いの力量にあった役職や役割分担をしないと、 往々にしてビジネス経験が豊富な人がストレスを感じます。 そしてその人とやると決めたら、長期的に考えることは大事だと思います。 どんなに無能な人でも、同じことを何年もやってもらったら結果を出すことはできます。 ただそのためには、それに耐えうる会社の体力と経営者の覚悟が必要です。 会社組織ですので、本来であれば人材を選ぶ基準は経済合理性に沿うものでなければなりません。 親友よりも経験のある人と雇う、まずは一人で最小限で始めて見るなどがここでいう合理性です。 しかし、ぼくは経営者のわがままを押さえつけては会社は成長しないと思っています。 そのわがままが「親友としたい」なのであれば、 まずはYさん自身が強くなること、そして会社の体力をつけることをおすすめします。 これから起業ということですので、「体力をつける」というのはYさんの場合は、 例えば3年、その人が何の結果を出さずとも、会社の資金やYさんの精神状態に問題がない状態をつくれたら 親友でもパートナーでも、両親でも、どんな人でも雇うことができます。 3年間もまったく成果を出さないというのは極論ですが、言いたいのは、 短期的な結果を前提にしてしまうとどうしてもお互いにギクシャクしてしまうということです。 ②自己責任を極めること すごく抽象的な答えになってしまうかもしれませんが、大切だと思うのでお伝えしたいのですが、 Yさんが経験すること、手に入れる成果、失敗はすべて究極的にYさんの自己責任のもと起こるということです。 旦那さんのアドバイスや、同じマンションに住む社長様の答えも、その人にとってはそれが正しい答えです。 どちらが正しいかどうかは、Yさん自身が行動し、経験することで答え合わせをするしかありません。 ただ、望む答えにたどり着くためのアドバイスをすることはできます。 それは、自分がうまくいったときなぜ成功したのかをどういう風に言いたいのかを考えることです。 親友としたからうまくいったと言いたいのか、 やっぱり友人とするべきではないと言いたいのか、ということです。 結局のところ、親友とやることを選んだ時に、失敗するのか、成功するのか、騙されるのか。 それはYさんが潜在意識で思っていることが現実で現れるのです。 Yさんの深いところで、友人とやったら騙されると思っていたら 「やっぱり!」という風にして現実として現れます。 それを経験して、ご相談した社長さんのようにアドバイスできる立場を選ぶのです。 しかし、Yさんが心の底から親友と成功したいと思っているのであれば うまくいかなくても何度も試せるし、その挑戦への行動が自然に続きます。 そしてうまくいくという現実まで、行動を持っていくことができるはずです。 Yさんに起こること、思うこと、やることは親友にとっては関係がない(責任がない、自己責任である)ことだと常に思っておくことは大事かもしれません。 逆もしかりで、親友がやること、思うこと、選ぶことに対して、それはその人が選んだことであり Yさんとは関係がないことだと心に持っておくとすごく仕事をする上で楽になると思います。 関係がないというと「親友なのに…!」となんだか冷酷な気がするかもしれませんが、 お互いがそれぞれに経験するべきこと、向き合うべきことに自力で取り組むこと、そのための時間と空間を確保しあうことが、依存しない、自立した良い関係をつくる最良の方法だと思います。 Yさんの起業、心から応援しています。 また何を選んで、どういう結果になったのか、ぜひ教えてください。 その報告を楽しみにお待ちしてますね。 本当に真摯なご回答を頂いてありがとうございます。 お金についていろいろ悩むところもありましたが、長期視野で会社の体力をつけるというところでなにか吹っ切れた気がしました。 潜在意識が形になっていくというところ、心に響きました。 それについては、中村さんの本を読んでも強く思ったところで、 私が起業という形でなくても、深く悩んだり、前にすすめず罪悪感を抱いてしまうような出来事も、 冷静に、中村あきらさんの本質とは切り離して、問題の核を見極めて、そこを順を追って解決していく、 その、、、言い方が見つかりませんが、軽やかさというか、 問題は自分が悪いからではなくて、何かを学び、前に進むためにあるという意識が、 普通の人のための本、ってあるけど、そこが一番普通じゃないんじゃないかな、って思いました。 動き出して、何か形になってきたら、また報告させて下さい。。。 というか、報告できるように、前に進みます! Yさん、ご質問ありがとうございました! Yさん、ご質問ありがとうございました。 ぼくの経験や考えがYさんのこれからのビジネスの助けになったら、こんなに嬉しいことはありません。 Yさんの起業がうまくいくこと、大切な親友とビジネスが成功することを祈っていますね!


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中村 あきら

こんにちは、あきらです! 読んで頂きありがとうござます。このAKIRA DRIVEは、僕の活動をまとめています♪ このブログから色んな情報やインスピレーションを持って帰ってもらえたら嬉しいです。そして、いつか地球のどこかでお会いしましょう! フォローはこちら →  Twitter https://twitter.com/akira207 Facebook https://www.facebook.com/akira19850402

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プロフィール

中村あきらプロフィール

 

中村あきら Akira Nakamura
世界を周るシリコンバレー在住経営者・作家
株式会社ユナイテッド・ビジョン代表取締役。
1985年生まれ。大学卒業後、サイト制作を個人で開始。2010年に一人暮らし家具販売サイトZIPANGs(ジパング).com を開設(本社:沖縄県)。設立から1年で10培の成長を記録し、ベンチャー通信「EC を活用して成功した企業100社」を受賞する。大手EC サイトの営業利益率1~4%に対し、15%以上を達成。次世代の経営者として講演も多数開催。14年秋からシリコンバレーに移住し、次のビジネスを展開予定。

 

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