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野焼きが原因か 2歳児死亡 長野4月18日 20時22分
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18日正午ごろ、長野県南牧村の畑で枯れ枝や下草が燃える火事があり焼け跡から幼い男の子が遺体で見つかりました。畑の持ち主の男性は「野焼きをしていたら長男に火が移ってしまった」と話しているということで、警察は亡くなったのは男性の2歳の長男とみて身元の確認を進めています。
18日正午ごろ、長野県南牧村平沢にある団体職員、横森敦さんの畑から火が出ていると消防に通報がありました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、枯れ枝や下草などおよそ3700平方メートルが焼け、焼け跡から幼い男の子が遺体で見つかりました。
警察によりますと、横森さんが枯れ枝を燃やしていたところ、火が下草に燃え広がったということで、「一緒にいた2歳の長男にも火が移ってしまった」と話しているということです。
警察は亡くなったのは2歳の長男とみて身元の確認を進めるとともに当時の状況を詳しく調べています。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、枯れ枝や下草などおよそ3700平方メートルが焼け、焼け跡から幼い男の子が遺体で見つかりました。
警察によりますと、横森さんが枯れ枝を燃やしていたところ、火が下草に燃え広がったということで、「一緒にいた2歳の長男にも火が移ってしまった」と話しているということです。
警察は亡くなったのは2歳の長男とみて身元の確認を進めるとともに当時の状況を詳しく調べています。