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広島空港 19日国内線ほぼ全便欠航
4月18日 21時51分

広島空港 19日国内線ほぼ全便欠航
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アシアナ航空機の事故が起きた広島空港では、着陸機を電波で誘導する施設が事故で壊れたままになっていることから、国内線の航空各社は、雨で視界不良が予想される19日のほぼすべての便の欠航を決めました。
今月14日に起きたアシアナ航空機の事故で滑走路が閉鎖されていた広島空港は17日、運航を再開しましたが、着陸機を電波で誘導する施設は事故で壊れたままです。
19日は広島県内で断続的に雨が降ると予想され、空港上空の視界が悪くなるおそれがあることから、航空各社は相次いで19日の便の欠航を決めました。
国内線では、全日空が19日に広島空港を発着するすべての便の欠航を決めたほか、日本航空が午後8時40分に広島空港に到着する最終便を除いたすべての便の欠航を決めています。
国際線では、チャイナエアラインが広島発・台北行きの1便の欠航を決めたほか、中国東方航空も広島発・上海行きの1便の欠航を決めています。
広島空港事務所によりますと天候による欠航が起きやすい状況は当分続くということで、運航情報に注意してほしいとしています。

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