ニュース詳細
ミツバチの輸送車横転 警官ら刺す 米4月19日 0時01分
アメリカ西部のシアトル近郊で巣箱に入ったミツバチおよそ1400万匹を運んでいたトラックが横転し、現場に駆けつけた警察官や消防士などがミツバチに次々に刺される騒ぎとなりました。
アメリカ西部ワシントン州シアトル近郊の幹線道路で17日明け方、440余りのミツバチの巣箱を運んでいたトラックが横転する事故がありました。
トラックの運転手にけがはありませんでしたが、巣箱には合わせておよそ1400万匹のミツバチが入っていたということで、現場では大量のミツバチが飛び回るなか、防護服を着た養蜂業者が巣箱の回収に当たりました。
事故のあと、100余りの巣箱は回収できたということですが、現場に駆けつけた警察官や消防士などが逃げ出したミツバチに次々に刺される騒ぎとなりました。
警察官は飛び回るミツバチを追い払いながら地元テレビ局のインタビューを受け、「まだあちこちにミツバチがいる」とうんざりした表情で答えていました。
ミツバチは日が昇って暖かくなるとさらに活動が活発になるため、消防士が残った巣箱に泡をかけてミツバチの活動を鎮めたほか、警察も現場付近の車に必ず窓を閉めるよう呼びかけ、これまでのところ一般の市民に被害は広がっていないということです。
トラックの運転手にけがはありませんでしたが、巣箱には合わせておよそ1400万匹のミツバチが入っていたということで、現場では大量のミツバチが飛び回るなか、防護服を着た養蜂業者が巣箱の回収に当たりました。
事故のあと、100余りの巣箱は回収できたということですが、現場に駆けつけた警察官や消防士などが逃げ出したミツバチに次々に刺される騒ぎとなりました。
警察官は飛び回るミツバチを追い払いながら地元テレビ局のインタビューを受け、「まだあちこちにミツバチがいる」とうんざりした表情で答えていました。
ミツバチは日が昇って暖かくなるとさらに活動が活発になるため、消防士が残った巣箱に泡をかけてミツバチの活動を鎮めたほか、警察も現場付近の車に必ず窓を閉めるよう呼びかけ、これまでのところ一般の市民に被害は広がっていないということです。