生きる放送事故・平野レミのアイドル性が高い３つの理由

2015/04/18

今回はシャンソン歌手であり料理愛好家、シェフではなくシュフを自称し、

多方面で活躍されている、平野レミさんです！

一応可愛い女の子と銘打っているこのサイトで取り上げていいものか小一時間悩みましたが、

平野レミさんは間違いなく可愛いという結論に達しましたので、マヨわないで書いていこうと思います！

平野レミのプロフィール

出典：https://remy.jp/abouts/

平野レミは祖父がフランス人で実はクォーターです。

そういわれてみると、確かにそういう雰囲気ありますよね。

上にも書いたように元々はシャンソン歌手として活動されていました。

↑イベントでさらっと歌ったところなんですけど、

近年の彼女のテレビで騒がしく料理してるイメージと違って、素敵ですね。

今晩20時からニッポン放送「スマイルテーブル」の一の善にでま〜す。歌手デビュー当時の話からお料理の話まで盛りだくさん。私の歌も聴けるわよ。話す声と違って綺麗で品がいいの。こっちが本当のわたしね。

— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2013, 9月 29

こっちが本当の私ね？？？

小さいころから母親の料理を手伝っていたそうですが、

ちゃんと３食作るようになったのは結婚してからだそうです。

雑誌で料理の連載を持ったことをきっかけに、料理の仕事が増えていき、

結婚後離れていたテレビにも再び出るようになりました。

彼女のキャラクターが話題を呼び、放送局にクレームが入ったこともあったようですが

現在に至るまで活躍されています。

出過ぎた杭は打たれない、と言いますからね。

平野レミのアイドル性が高い３つの理由

出典：https://twitter.com/Remi_Hirano

以前Perfumeの番組に彼女が出ているのを見て以来、私は平野レミの虜になりました。

とめどなくしゃべり続けながら、いそいそとレミパンをふるい、調理する平野レミ。

なぜ彼女にアイドル性を感じるのでしょうか？

理由１．常に全力

あなたは手を抜いてる平野レミを見たことがありますか？

忙しい人でも手軽に作れるという意味での手抜き料理や、口に入れればコロッケなどのようにアイディアで

面倒な工程を省いた料理を紹介したりはしますが、その姿は常に全力です。

止まることを知らない彼女の口先で、調理しながらいかに自分の料理が楽に作れておいしく優れているかを

ユーモアを交えつつ熱く語ります。

その姿は”ミズ・ノーブレーキ”とでも言いましょうか、齢70近くなってきた今なお輝きを失いません。

理由2. Twitterでのダジャレからわかる優れた言語感覚

スクランブルエッグをほんわかにするレミミ寄り情報！卵3個にマヨと牛乳各大1を入れて良く混ぜる。バター20gでグルグル混ぜながらふわふわ炒める。好みでハーブ塩と胡椒をふる。「ふわふわたまご」の完成。パンに挟んで、明日の朝食にマヨわずいかが？

— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2014, 2月 25

週末にこれもどお？オリーブ油大さじ3で、にんにくみじん小さじ1、鷹の爪1本、薄切りなす3本をよ～く炒める。トマト2個も炒め、塩、胡椒。最後に粉チーズをかけて2人分のパスタにのせる。「ナぃスなトマらんパスタ」よ。ツナやハムやベーコン入れても。

— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2013, 5月 31

茹でたアスパラガスをコロコロに切って、マヨネーズとSKIPPYのピーナッツバターを3対1の割合で和える。アスパラダイスの完成！これを食べれば、アスはみんなパラダイスよ！

— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2013, 5月 8

オクラホマミキサーよ！オクラ15本を柔らかめに塩茹でして冷水にとって水気を切る。冷ました鰹だし２Cと塩小さじ1/2、醤油小さじ2/3、わさび少々と合体させミキサーにかける。白ゴマ振ってどうぞ。オクラホんマ踊りたくなるかもよ！？

— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2012, 7月 13

アスはみんなパラダイスよ！やオクラホんマ、などはダジャレとしての原型をとどめていない、

ウルトラC級の高度な言葉遊びですが、これらを交えながら独自のレシピを140字以内で紹介するという

凄技をTwitterで日夜繰り広げています。

この言語に優れた彼女の特性があるからテレビでも活躍できるわけです。

理由3. せっかち＋情熱＝メイクミラクル＝放送事故

生まれ持ったせっかちな性分に基づいた効率性の追求と、

誰にでもできる簡単でおいしい手抜き料理への情熱、この２つの幸運な結婚が

NHKのアサイチで番組史上に残る、放送事故を巻き起こしました。

生放送で直立させたブロッコリーにたらこソースをかけるという

サービス精神溢れる演出から案の定ブロッコリーが倒れ、笑いを誘いました。

こうしたドタバタした彼女の様子や豊かな発想から繰り出される面白レシピが目立ちますが、

彼女は料理に対しては本当に真摯に向き合っているようです。

義理の娘の明日香さんもこう語っています。

レミさんのレシピは、一見おおざっぱに見えますが、調理の手順は、何度も実験して導いた最も効率の良い方法だし、調味料の分量も、繊細に味付けを変えながら決められた、ベストな調合です。ようやく完成したレシピも、もっともっと簡単に、おいしく改良できないか、試行錯誤を続けます。「レミさんもう十分おいしいから味を変えないで」って思うこともあるほど。

出典：https://remy.jp/column/020.html

この流れで引用するとブロッコリーも立てて何回も実験したのかな、と

ユーモラスな情景を想像してしまいますね。

彼女のせっかちさと情熱が笑いになり、簡単でおいしいレシピも生み出しています。