米国の時事週刊誌「タイム」が16日(現地時間)、公式ホームページで今年の「世界で最も影響力のある100人」の最終発表を行った。
この中に韓国人の名前は1人もなかったが、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記は5年連続で選ばれ、あらためて存在感を示した。
この最終発表に先立って行われたインターネット投票では、韓国の女性アイドルグループ2NE1メンバー・CLがプーチン露大統領に続き2位になったが、最終発表には入らなかった。
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と日本の安倍晋三首相は最終発表に入っていなかった一方、金正恩第1書記は2011年から毎年名を連ねている。