フジ「オモクリ監督」のテーマに最難易度の「ちびまる子ちゃん」登場
2015年4月18日10時7分 スポーツ報知
芸能人たちが監督になって、テーマに沿った“おもしろいことをクリエイトする”フジテレビ系バラエティー「オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~」(日曜・後9時)の19日の放送で、「ちびまる子ちゃん」が題材になることが18日、分かった。放送25周年を迎えた国民的人気アニメだが、ネタにするにはレギュラー監督の千原ジュニア(41)やバカリズム(39)、劇団ひとり(38)らにとっても難易度が高かったようだ。
毎回、「土下座」「ゆとり世代」「クレーム」といった、お題に沿って面白いVTRや替え歌、セリフなどを“監督”が構成、誰が一番面白いか競う番組。しかし、かつて無いネタで制作するVTR(オモブイ)は「テーマが限定されているから、難しかった」(バカリズム)、「今までで一番難しかった」(千原ジュニア)と手こずった様子。審査委員長を務めるビートたけし(68)まで「ちびまる子ちゃんをテーマに、自分でも色々と考えてみたけど無理だった」と根を上げるほどだった。それでもゲストのレイザーラモンRG(40)ら6人の監督が、頭を悩ませながら作った作品を披露する。
原作者のさくらももこは、「『オモクリ監督』は面白いなァと思って観ていたので、ちびまる子ちゃんをテーマにしていただけるときいて喜びました。放送が楽しみです。アニメ25周年のうれしい記念になります!!」と、喜びのコメントを寄せている。