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大丈夫。今、旧体制のテッペンで変革が始まった。抵抗勢力のとばっちりを受けないように。
こんにちは。おはようございます。
1) このブログに、大量の「旗」が立ってしまいました。そして、いったいどこまで増えるのだろうと、少し書き込まないでいたら、
「あれ、ぜんぜん更新していないけど、何かあったの? 大丈夫?」
こんなメールを頂きました。
また、「WHOが正式に発表していない。英文URLは、どこにある?」とも。
今回のWHOの決定は内部通達で、しかも、各国の事情を尊重するため対外的には文書は出さない、とのこ とです。 情報源は、華僑筋に近いお医者さんグループ。今のWHOのトップは誰?どんな人?
今、ロシアにいるスノーデンも、昨年は、一時、香港にいました。
2) 「京の風」で、7月17日に、カレン・ヒューズのことを紹介したとき、こう書きました。
>彼女の話が間違いのない事実で、世界の金融当局が本格的に動きだすのなら、この夏休み明けには、日本の政界でも、当然、大激震がおきることが予想されます。 ただ、世界中でこれに対する抵抗(嫌がらせ)も頻発し、大きな事件もおきそうです。これまで、国家暴力と中央銀行の仕組みで、特権を築いてきた者たちは、全ての足場が崩れていくことになるのですから。
こう書いてすぐに、大きな事件、ウクライナ東部でマレーシア機の撃墜です。進路が変更され、打ち落とされた。
さらに、台湾、アルジェリア。
イスラエルが、原発へのロケット攻撃に怒って白りん弾に地上戦。
五月末から、ガザのハマスの中に「戦争屋」が入り込んで、マッチポンプを始めています。 ネタニヤフが日本の天皇とあって、平和的解決を約束したばかりだったのに。
3) FRBの金庫フォートノックスの、偽の金塊。 これは、2012年にはすでに英語世界の周知のことでした。https://www.youtube.com/watch?v=8Jahrz2BDZo
戦前、1930年5月30日に日本が筆頭理事国でBISがスタートしたのですが(これは天皇ヒロヒトの画策)、翌年の満州事変で、日本は国家としては、BISでの権限が無くなりました。天皇個人は巨大な権限がありながら、国家が使えなくなった。この辺を石原莞爾はきちんと知らないまま、軍事行動を起こした。昭和天皇は石原が嫌いでした。しかし、石原の軍事的成功に嫉妬した陸軍は、満州に溥儀を引き込み独立国(実際は傀儡)にした。しかし、これがリットン調査団でも認められないと国際連盟を脱退した。
この日本が孤立した1934年から、開戦の詔勅の前までの1941年前半までの7年間に、アメリカに運び込まれたのが1万5千トンの金塊。これを元に、1944年に、米ドルを金本位制で発行することにしたのですが、もう、金塊そのものもないと。
その点、カレン・ヒューズ女史は17万トンあるといいます。さてさて、どんな風に使うのか? とりあえずBRICS開発銀行を支え、これから出てくる通貨に金を使う。戦争屋や詐欺師、ピンハネ野郎には、あたらしいカネは流さない、ということなのでしょう。彼女が東京にいたのですから、現在の今上陛下、及び、華僑系のひとたちとは話していた筈です。
4)「黒田バズーカ」をうけて、私企業で最も多くのマネーをアメリカに届けたのが、ソフトバンク。http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/37034894.html
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140617/266971/
買収した米国企業の事業としての価値よりも、アメリカにカネを流すことが目的だったのでは?どうやら、孫正義は最近は酒びたりで、「あれは買うしかなかったんだ」と泣き喚くこともあるとか。そして、さらに買ってイク。
もし、ソフトバンク株が大暴落する事態になったら、きっと、華僑系の資本が底値まで待って一気に買いに入るのではないか、と予想されます。
そういえば、日本政策投資銀行とタイの財閥CPが、日本企業の東南アジア進出を支援すると言って共同出資している。これは、BRICS開発銀行とほぼ同時期。
タイは、悠仁くんのお父さんの秋篠宮が大好きな国でした。今、アセアンと中国は自由貿易関係です。
5) 8月10日(日)のサンクゼール ”コズミックセレブレーション2”。
この夜のスーパームーンはますます輝きますね。
泊まりは、ログハウスを用意していますし、 昨年同様、「ホテル杉の子」もあります。
8月24日(日)に、京都で、勉強会。(会の名前を、思案中)
以上は、別途案内します。
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2014年7月26日 09:35
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プロフィール
新井信介(あらいしんすけ)
長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。 日本の歴史に圧倒的影響を与え、しかも、世界でもっとも多くの人間の住む国、中国と 商売しないのはおかしい、と、東京外国語大学の中国語学科に進んだ後、 今度は、世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入り、北京駐在員として 自動車・電気機関車などの輸出、さらに、本社では経済協力案件を担当しました。
しかし、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、 「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。 日本の政策転換とバブルの早期処理を訴えましたが、結果は、「失われた20年」になりました。 98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。
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