この問題に関しては「怪文書」がまかれ、局内もザワついている。籾井会長のあまりの公私混同ぶりを嘆くものだ。3時間のカラオケの後、籾井会長は会長車で帰宅している。果たして、これが「業務上の範囲」(NHK広報)の使用と言えるのか。
「カラオケのために、運転手を朝4時半まで待たせたことも、考えられません。普通にタクシーを呼べばいいだけの話で、完全にモラルが崩壊している。籾井会長には受信料の意識は皆無だということでしょう」(民主党関係者)
まさにやりたい放題とはこのことだ。受信料の不払いが加速することは目に見えている。