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今度は受信料でカラオケ NHK籾井会長にまた不正経理疑惑

 しかし、紅白の審査員を務め、疲れ切っている中園氏を朝方まで付き合わすこと自体が、そもそも常識外だろう。しかも、NHK広報からは「その場では誰も歌っていません」と、信じられない回答が日刊ゲンダイ本紙に返ってきた。

 その上、不正経理の疑いも出ている。14日発売のサンデー毎日の中で、中園氏が「私は(自分の分は)払った」と答えているのだ。これについてもNHKに確認したが、明確な回答が得られなかった。もし、中園氏の言い分が正しいなら、NHK職員のみのカラオケ代が、経費に使われていたことになる。

「NHKの職員が交際費を精算する時は、同席者全員の名前を書かなければいけません。職員だけの食事代が、経費として認められることは絶対にありえない。なにしろ、原資は国民からの受信料ですからね。仮に、中園氏に代金を払わせた上、精算で中園氏の名前を使ったなら、完全な“二重取り”で大問題です」(NHK関係者)
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