ゆるふわ√3

読書と文具のファンブログ。ゆるふわっと気ままに生きてます。

ブログの書き方。

自分の観測範囲内でいろんな方が同じテーマで文章を書かれているのを見ると、便乗したくなるタイプです。だいたい乗り遅れるので諦めちゃいますが。最近忙しさにかまけて平日更新しないですし。

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photo by clevercupcakes

 

でも今日は土曜日!だから便乗します。今回流行に乗るのは「ブログの書き方」です。こういうのは思考プロセスが垣間見えて楽しい。

 

カテゴリ

ブログの書き方。古今東西十人十色で様々あると思いますが、このブログの場合、大別すると「本や文房具を紹介するカテゴリ」と「何か思考するカテゴリ」の2つしかありません。

なのでこの2大カテゴリいずれかについて書きたくなったら書きます。毎日更新しようという熱意はだいぶ初期に諦めてます。

カテゴリを絞るのは一応、このブログを定期購読してくださる稀有な方が、文房具系の記事を読みに来たのに猫の写真が並んでたら困るかなぁと思うからです。本と文房具は、だいたいの大型書店なら文房具売り場併設しているので問題ないかなぁと。雑貨店で本を売ってる所もありますし。

 

パターン

では早速、と書き始めるにあたっては、「タイトル先行」か「フレーズ先行」かのどちらかのパターンです。そして材料を集める。半分くらいはタイトル=フレーズになります。

まだ修業中ですが、フレーズをオチとして使うときはミスリードを誘うようなタイトルが書きたいなと考えていて、そのうちタイトルが二重の意味でオチになる、というのもやりたいんです(迷惑)。

一応、ほぼ日手帳に書きたいフレーズが浮かんだときは書き留めていて、たまに衝動的にやってくる「特に書きたいことが具体的にあるわけじゃないけど何か書きたい」日には、ほぼ日手帳をぱらぱらめくってフレーズをチョイスしたりも。

 

時間

どのぐらいブログを書くのに時間をかけるか。このブログだと、「本や文房具を紹介するカテゴリ」の場合はMAXで3時間、「何か思考するカテゴリ」の場合はMAXで1.5時間を上限にして、無理そうなら当日更新は諦めます。下書きに放り込んで、知的熟成を待つのです。ワインやチーズみたいなものですね。

熟成しすぎて旬を逃した時は、潔く下書きを消します。具体的には、20以上下書きが溜まったら消す。

 

構成

そういえば最近自分の中でブームになってることがありまして、ブログ構成を「起承転結」にしつつ、「結」を省いてブログを書くことです。

ブログの文章構成って、序論本論結論とか序破急とか、つまり三段構成が読者にとって読みやすいらしいので、起承転結も三段構成にしてみた的な。そうすると落ちがラストに来るかなぁと。

そして、変則的な文章構成にすると自分でも頭の中が混乱してうまくかけないので、こんなのを使ってます。

アピカ フィグラーレ intellect フローチャートノート SW160 黒 A5

アピカ フィグラーレ intellect フローチャートノート SW160 黒 A5

 

アピカの「フィグラーレ intellect フローチャートノート」。上下二段組みでフローチャートの枠が薄く書かれてます。

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このノートのポイントは、何より、フローチャートのコマが上下二段になってること。上段の左から右のコマにブログで書こうと思っていることを思いつくまま書いて、下段に清書ができます。

400円overするのでそこそこ高いノートなんですが、万年筆で書いても裏滲みしないし、何より最初から「書くための枠」が定まっているので、まっさらなノートに書くよりだいぶ、脳内整理ができるという実感。テンプレートの効用ってヤツです。

ちなみにこれはフローチャートのテンプレートですが、マトリクスのテンプレートが薄書きされたノートもシリーズとして出てます。

競合するブログとのマトリクス分析や、自分の強み弱み分析(SWOT分析)、あとはブログの魅せ方分析(マーケティングの4P)を考えるのに向くんじゃないかなぁと。

 

そんなわけで、ブログの書き方をラクにするノートについて、文房具紹介する記事でした。

トピシュさんのPTAの記事が、通勤時間内に読み切れる長さなのか、心配しつつも楽しみにしている三森がお送りしましたー。

ではではみなさんも楽しいブログライフを!

 

蛇足

上記の写真のフローノートで、入れたいキーワードに「文体をくずす」と書いたんですが、2000字超えてしまったので諦めました。あと今回、カテゴリでネタバレしてますね。