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アジア・アフリカ首脳会議で首相「反省と貢献」表明へ4月16日 4時12分
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安倍総理大臣は、来週インドネシアで開かれるアジア・アフリカ首脳会議での演説で、先の大戦への「反省」の気持ちを表明したうえで、戦後日本の国際貢献を振り返り、今後もアジアやアフリカの平和と繁栄に貢献していく考えを示すことにしています。
アジア・アフリカ首脳会議は、1955年、当時のインドネシアのスカルノ大統領の呼びかけで第2次大戦後に独立した国の指導者らが集まり、反植民地主義などを打ち出したいわゆる「バンドン会議」から60年を迎えるのを記念して来週、ジャカルタで開かれます。
安倍総理大臣は会議に出席するため、来週21日から3日間の日程でジャカルタを訪れ、会議初日に演説に臨むことにしています。演説の中で安倍総理大臣は、先の大戦への「反省」の気持ちを表明したうえで、戦後日本の国際貢献を振り返り、今後もアジアやアフリカの平和と繁栄に貢献していく考えを示すことにしています。
一方会議には、中国の習近平国家主席や北朝鮮のキム・ヨンナム(金永南)最高人民会議常任委員長が出席する見通しとなり、安倍総理大臣が、中国との間で議員交流などが活発化するなかで習主席と接触するかどうかや、キム最高人民会議常任委員長とことばを交わす場面があるのかも注目されます。
安倍総理大臣は会議に出席するため、来週21日から3日間の日程でジャカルタを訪れ、会議初日に演説に臨むことにしています。演説の中で安倍総理大臣は、先の大戦への「反省」の気持ちを表明したうえで、戦後日本の国際貢献を振り返り、今後もアジアやアフリカの平和と繁栄に貢献していく考えを示すことにしています。
一方会議には、中国の習近平国家主席や北朝鮮のキム・ヨンナム(金永南)最高人民会議常任委員長が出席する見通しとなり、安倍総理大臣が、中国との間で議員交流などが活発化するなかで習主席と接触するかどうかや、キム最高人民会議常任委員長とことばを交わす場面があるのかも注目されます。