2015年04月16日

なごみのみ

/元祖旨辛系タンメン荒木屋@蒲田にて冷し味噌やさい/RA−MEN BAR NAGOMI@町田にて油そば、あご塩らーめん、牛すじカレーらーめん/

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 毎朝、お蕎麦とかうどんとかでは飽きてしまうので、今日はコンビニでサンドイッチとコーヒーを購入。
 そしてコンビニのサンドイッチとコーヒーでも毎日食べていると飽きてしまうので、お蕎麦とかうどんに戻ると。

 人生はそんなことの繰り返し、繰り返しを断ち切れるのは自分だけ。

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 先週の土曜日に開店された元祖旨辛系タンメン荒木屋@蒲田(大田区西蒲田)(ホームページ)、今日初めて外待ちがいないタイミングで訪問しました。
 これから何回通うか分からないけど、毎日の天気が違うように、店先の趣も毎回異なることでしょう。

 今日の時点ではまだ屋号が書かれた看板がありません。
 食べ歩きを始めた頃は「看板がないなんてダメなお店って事だ」なんてほざいていたこともありましたが、今は昔、お店の数だけ店先は異なり、こうでなくてはいけないなんて決まりはないんだな。

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 ちょうど店長さんが休憩のタイミングだったらしく、今日は助手さんの調理、見た感じではお店は二人で回している様ですので、助手さんも一通り調理が出来ると言うことでしょう。
 相変わらず券売機は稼働していないので、従来通り、クリアファイルに挟んだメニューを見てオーダーします。

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 10分ほどして冷し味噌やさい950円
 つけ麺の麺は専用の平皿に盛り付けていますが、つけ汁はラーメン丼で代用しています。

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 つけ汁をご飯茶碗を一回り多くした様なお茶碗に注ぎ入れるお店が多いのですが、器が小さいと麺を浸けづらいのも事実です。
 手先が不器用な私は「ラーメン丼に用意してくれたらどんなに食べやすいか」と何度も思いましたが、こうして、具現化しているお店もあるんですね。

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 つけ汁は野菜の煮込み、ハクサイをメインにモヤシ、タマネギ、ニンジン、ニラ、ナガネギ、タケノコ、ピーマン、キクラゲまでを一緒に中華鍋で温めています。
 唐辛子がふんだんに使われていますが、思いの外、油が少ないので食べやすい、野菜の美味しさがよく分かるつけ汁です。

 その力強いつけ汁に、茹で上げた後で冷水に浸して締めたサッポロ製麺の中細麺を合わせてあり、薬味ネギがトッピングされています。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、ああ、美味しかった。

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 友達と待ち合わせて町田へ、昼間に一度だけ伺ったことのあるRA−MEN BAR NAGOMI(ラーメンバー ナゴミ)@町田です。
 私自身、ラーメン屋さんでなくてもお蕎麦屋さんでもうどん屋さんでもカレー屋さんでも、お酒やビールを販売されていれば「飲むこと」は可能ですし、相手が許せば「飲み」も可能です。

 世の中はそう言う人ばかりではないのですし、飲んでみたいと思いつつも実現できていない人を誘うのは大好きです。

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 ということで、今日は町田で三人お疲れ様会、三者三様、三人とお違う飲み物を飲んでいます。
 アルコールを用意している飲食店は多く、単に瓶ビール一種類の店もあれば、焼酎に日本酒、ワインまで揃えてあるお店もあります。

 この店はビールだけで30種類以上、日本酒、焼酎もかなりの種類があって、色々と飲み比べができそうです。

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 醤油のキレと鶏油のまろやかさ、油そば680円
 『牡蠣の旨味を移した自家製の醤油の旨味がストレートに感じられます。麺は油そば用に注文している全粒粉たっぷりに太麺を使用。カロリーもラーメンより3割カットのヘルシーメニューです!』

 辣油や酢を回し掛けないタイプの油そばで、意外とタレが多くて半和え麺状態、お酒のつまみ代わりにぴったりでした。
 三人で一杯では足りないですね、って、まだラーメンを食べるんでね。

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 何品がつまみを食べましたが、どれもとても美味しい。
 中でも岩手産のワカメ、醤油を掛けて頂きましたが、ぷるんとした食感、遠くに磯の香りを感じました。

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 定番、一番人気!、あご塩らーめん700円
 『高級食材のやきあご(とびうお煮干し)ベースの魚介系のだしに、伊達鶏のスープをプラス。あっさりだけどコクが有り、細ストレートの麺との相性もバッチリです。』

 一人はこの店が初めてでしたので、定番の一品を頂きました。
 あご出汁に鶏ガラスープはあまり見かけませんが、計算され尽くした相性に「おお、美味しいな」と声が出るほどです。

 麺は相模原一帯のラーメン屋さんで多く使用している中根製麺、油そばの太麺も美味しかったけど、細麺も美味しいですね。
 穂先メンマにチャーシュー、茎わかめがいい立ち位置でした。

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 らーめんとカレーの共演!、牛すじカレーらーめん850円
 『醤油らーめんにじっくり煮込んだ牛すじカレーをのせてます。カレーにらーめん、馴染みは少ないかもしれませんがベストマッチ!』

 ラーメンを三杯食べておいてラーメンで〆るという食べ方に全く違和感が無く、まあ、一人一杯につまみとして一杯ならば計算がありますね。
 カレーは年度が低いさらさらタイプながらラーメンのスープと程よく混じり合い、これがまた美味しいですね。

 穂先メンマにチャーシュー、に加えてウズラ(生存競争に負けたので味は分かりません)、振り返ってみれば全品ほぼ同じトッピングでした。
 長い時間、美味しい焼酎に美味しいつまみに美味しいラーメン、スルッと食べてしまってご馳走様でした。

 駅までぶらぶら歩いて散会、終電より遥か手前で帰宅しました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ふらわさんこんにちは
お気に入りになった荒木屋さんの記事があったのでコメントします。

>今日は助手さんの調理
店長さん以外は助手さんなんですか!?
私が行った時は店長さんではない店員さんに作っていただきましたが、たいへん美味しかったです。

>つけ汁はラーメン丼で代用しています。
代用…なんですか。

>「ラーメン丼に用意してくれたらどんなに食べやすいか」と何度も思いましたが、こうして、具現化しているお店もあるんですね。
ふらわさんの思いを具現化した訳では無いと思います。

本気でそう思っているとしたらちょっと引きます。

それはさておき、荒木屋さん美味しいですよね。今度荒木屋さんのエントリーをアップする時は所々disるのではなく素直な表現で書いて欲しいと思います。
Posted by 真実 at 2015年04月17日 16:37
6日間で3回も荒木屋さんに行くなんてすごいですね。
もしかして、アレの取材ですか?

中本蒲田店閉店から現在までを深く掘り下げ、
真実を伝えられるといいですね。
ラーメンの味ではなく荒木店長の人生観を。
ふらわさんの文才ならそれができると信じていますよ。
Posted by tomoco at 2015年04月17日 21:15
真実さん

 コメントありがとうございます。
 ブログの応援ありがとうございます、今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ふらわ at 2015年04月18日 02:05
tomocoさん

 荒木屋と中本蒲田店との関連は全く知らないので、掘り下げることも事実を伝えることもできません。
 店員さんともそんな話しは全くしません。
 ご期待に沿うことができず、申し訳ありません。
Posted by ふらわ at 2015年04月18日 02:06
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