社員と社長が同じ給料の会社 [その他]
●自身の給与を93%カット、
社員の最低年収を7万ドルに引き上げたCEO
シアトルの小さなクレジットカード決済会社
グラビティ・ペイメンツ社のCEOが、
自身の給与を100万ドル(1億2千万円)から7万ドル(830万円)に減額し、
社員の最低年収を7万ドルに引き上げることを発表。
全米で大きな話題になっています。
同社の現在の平均給与額は4万8千ドル。
今年中に最低年収5万ドル、16年に6万ドル、
17年に7万ドルと3年間で段階的に増額し、
財源はCEOの給与削減分と同社の収益を充当する予定とのこと。
これにより、120人の社員のうち30人の給与額が2倍に、
40人の給与が増額されるそうです。
グーグルやフェイスブックなど創業者やCEOの給与が
1ドルという大手企業は多々ありますし、
CEOの給与額を敢えて低く抑えている中小企業は
同社以外にもたくさんあります。
にも関わらず、同社がこれほど注目を集めたのは、
近年、賃金格差が問題視され、
低賃金労働者の賃上げデモが頻繁に行われていること、
社員への告知時にメディアを呼び、
驚愕する社員の様子が動画撮影されたこと、
そしてCEOダン・プライス氏の経歴によるものでしょう。
同氏がこの施策を思いついたのは、
収入が増えることで幸福感が高まる限界値は7万5千ドルという
プリンストン大学教授らの論文を読んだことが
きっかけだったとのこと。
既に7万ドル以上の給与を得ている50人の同社社員も、
プライス氏の決断に喜んで賛同したそうです。
・格差が広がる現代社会
ワシントンポストによると、米フォーチュン500企業の
CEOと従業員の所得格差は354倍。
全企業平均で見ると、アメリカよりも韓国、
オーストラリア、チリ、台湾の方が格差が大きいようですが、
マクドナルドやスターバックスなど一部の企業が
1,000倍以上と極端に大きいことが問題でしょう。
また、CEOや経営層でなくても
尋常でない所得を得ている業種はありますから、
単に企業ごとの問題ではなく、何らかの政策が必要でしょう。
ここ数年、連邦政府や自治体は
最低賃金の引き上げを提案・実施しています。
米マクドナルドも今月、来年から直営店(フランチャイズは除外)の
最低賃金を10ドルにすることを発表。
しかしながら、ごく一部の店舗のみが対象であり、
10ドルでは不十分として、
折りしもグラビティ社のニュースが全米を駆け巡った4月15日、
ファストフードなどの低賃金労働者が最低賃金15ドルを求め、
「For 15(4・15)」と掛けて、全米でデモを行いました。
最低賃金引き上げに関しては賛否両論ありますが、
今後数年で政府と企業が対策を行うことにより
何らかの道筋が見えてくるかもしれません。
しかし、同じ国で生活する人の所得格差が1,000倍以上というのは、
やはり異常な社会と言えるでしょう。
それを放置するのか、声を上げるのか、
市民自身も責任を問われているのかもしれません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakamegumi/20150416-00044862/
ーーーーーー
マクドナルドみてる~?
きっかけとか意味がどうであれ、
こういう試みは歓迎するべきだと思う
凄いことだとは思うが、
経営者はリスク背負ってる分貰っていいと思うけどなぁ
それ以外の収入があるから出来る事だけど
それでもやっぱり出来ない事だねぇ~
日本の企業には全く無縁の話だね(^ω^)
ソ連かよ
良いと思って行動に移した、という感じだけど、
本当にやってのけるのがすごい!!
どっかの腐肉バーガー売ってるような会社とは大違いだな!!
こんなことされたら
恩に報いるために真剣に働くわ
一歩間違えると社会主義のシステムになりそうだが。
いくら頑張ってもサボっても給料一緒って。
もちろんそんなことにはならないようなシステムになってないと
会社が潰れるからその辺は考えてるとは思うが…
これぞ御恩と奉公
社員のやる気がそのまま業績に繋がる
一生遊んで暮らせる金があるからできるんだろうな。
そんなにいいことか?色々不安になる。
日本のブラック会社の社長に見せてやりてえわwww
これが本当の身を削るやで
社畜を増やすよりも社員のやる気上げた方がいい
まあ、給料あげるからにはそれなりの査定もありそうやな
誰にも強制されたわけでなく
自分で決めて実行するあたりがアメリカの懐の深さ
なんだ別の世界の話か
社員の最低年収を7万ドルに引き上げたCEO
シアトルの小さなクレジットカード決済会社
グラビティ・ペイメンツ社のCEOが、
自身の給与を100万ドル(1億2千万円)から7万ドル(830万円)に減額し、
社員の最低年収を7万ドルに引き上げることを発表。
全米で大きな話題になっています。
同社の現在の平均給与額は4万8千ドル。
今年中に最低年収5万ドル、16年に6万ドル、
17年に7万ドルと3年間で段階的に増額し、
財源はCEOの給与削減分と同社の収益を充当する予定とのこと。
これにより、120人の社員のうち30人の給与額が2倍に、
40人の給与が増額されるそうです。
グーグルやフェイスブックなど創業者やCEOの給与が
1ドルという大手企業は多々ありますし、
CEOの給与額を敢えて低く抑えている中小企業は
同社以外にもたくさんあります。
にも関わらず、同社がこれほど注目を集めたのは、
近年、賃金格差が問題視され、
低賃金労働者の賃上げデモが頻繁に行われていること、
社員への告知時にメディアを呼び、
驚愕する社員の様子が動画撮影されたこと、
そしてCEOダン・プライス氏の経歴によるものでしょう。
同氏がこの施策を思いついたのは、
収入が増えることで幸福感が高まる限界値は7万5千ドルという
プリンストン大学教授らの論文を読んだことが
きっかけだったとのこと。
既に7万ドル以上の給与を得ている50人の同社社員も、
プライス氏の決断に喜んで賛同したそうです。
・格差が広がる現代社会
ワシントンポストによると、米フォーチュン500企業の
CEOと従業員の所得格差は354倍。
全企業平均で見ると、アメリカよりも韓国、
オーストラリア、チリ、台湾の方が格差が大きいようですが、
マクドナルドやスターバックスなど一部の企業が
1,000倍以上と極端に大きいことが問題でしょう。
また、CEOや経営層でなくても
尋常でない所得を得ている業種はありますから、
単に企業ごとの問題ではなく、何らかの政策が必要でしょう。
ここ数年、連邦政府や自治体は
最低賃金の引き上げを提案・実施しています。
米マクドナルドも今月、来年から直営店(フランチャイズは除外)の
最低賃金を10ドルにすることを発表。
しかしながら、ごく一部の店舗のみが対象であり、
10ドルでは不十分として、
折りしもグラビティ社のニュースが全米を駆け巡った4月15日、
ファストフードなどの低賃金労働者が最低賃金15ドルを求め、
「For 15(4・15)」と掛けて、全米でデモを行いました。
最低賃金引き上げに関しては賛否両論ありますが、
今後数年で政府と企業が対策を行うことにより
何らかの道筋が見えてくるかもしれません。
しかし、同じ国で生活する人の所得格差が1,000倍以上というのは、
やはり異常な社会と言えるでしょう。
それを放置するのか、声を上げるのか、
市民自身も責任を問われているのかもしれません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakamegumi/20150416-00044862/
ーーーーーー
マクドナルドみてる~?
きっかけとか意味がどうであれ、
こういう試みは歓迎するべきだと思う
凄いことだとは思うが、
経営者はリスク背負ってる分貰っていいと思うけどなぁ
それ以外の収入があるから出来る事だけど
それでもやっぱり出来ない事だねぇ~
日本の企業には全く無縁の話だね(^ω^)
ソ連かよ
良いと思って行動に移した、という感じだけど、
本当にやってのけるのがすごい!!
どっかの腐肉バーガー売ってるような会社とは大違いだな!!
こんなことされたら
恩に報いるために真剣に働くわ
一歩間違えると社会主義のシステムになりそうだが。
いくら頑張ってもサボっても給料一緒って。
もちろんそんなことにはならないようなシステムになってないと
会社が潰れるからその辺は考えてるとは思うが…
これぞ御恩と奉公
社員のやる気がそのまま業績に繋がる
一生遊んで暮らせる金があるからできるんだろうな。
そんなにいいことか?色々不安になる。
日本のブラック会社の社長に見せてやりてえわwww
これが本当の身を削るやで
社畜を増やすよりも社員のやる気上げた方がいい
まあ、給料あげるからにはそれなりの査定もありそうやな
誰にも強制されたわけでなく
自分で決めて実行するあたりがアメリカの懐の深さ
なんだ別の世界の話か