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岸田外相「日本は領土交渉を止めていない」
4月17日 11時01分

岸田外相「日本は領土交渉を止めていない」
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岸田外務大臣は、ロシアのプーチン大統領が北方領土問題などを巡る交渉が停滞している原因は日本側にあるという認識を示したことについて、「日本側が交渉を止めている事実はない」と述べました。
ロシアのプーチン大統領は16日記者団に対し、北方領土問題や平和条約を巡る交渉について、日本との対話を続ける用意があるという考えを示す一方で、「対話は日本側の理由で事実上、止まっている」と述べ、交渉が停滞している原因は日本側にあるという認識を示しました。
これについて、岸田外務大臣は閣議のあと記者団に対し、「ことし2月に行われた日ロ両国の外務次官級協議では、ロシアとの平和条約締結の問題について日本側から積極的に提起し、議論も行った。日本側が交渉を止めている事実は全くない」と述べました。そのうえで岸田大臣は、おととし4月に行われた日ロ首脳会談で、北方領土問題を巡る交渉を再スタートさせて、双方に受け入れ可能な形で最終的な解決を図り、平和条約の締結に向けて合意したことを踏まえ、「ロシア側にはこの合意に従って、真剣に交渉に臨むことを期待したい」と述べました。
また、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「日本側が平和条約締結交渉を止めているという事実は全くない。ことし2月には、外務次官級の協議を行い、日本から積極的に問題を提起して議論をしているし、その後も外交ルートを通じて積極的に申し入れている」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「安倍総理大臣とプーチン大統領は、おととし4月の共同声明で、平和条約について、双方受け入れ可能な解決策を作成する交渉を加速させることで合意している。この合意にしたって、ロシア側がより真剣に交渉に取り組むことを政府として期待したい」と述べ、交渉の加速化に期待を示しました。

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