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自民部会 AIIB参加に慎重意見相次ぐ4月16日 13時36分
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自民党の外交部会などの合同会議が開かれ、中国が設立を提唱しているAIIB=アジアインフラ投資銀行について、「融資の理念が明確でない」という意見や「中国の真意を見極めるべきだ」といった指摘など、日本の参加に慎重な意見が相次ぎました。
自民党は、中国が設立を提唱しているアジアインフラ投資銀行を巡って、安倍総理大臣から党内でも対応を検討するよう指示されたことを受けて、外交部会と財務金融部会などの合同会議で議論を行っています。
16日開かれた会合では、開発経済学が専門の拓殖大学の渡辺利夫総長が招かれ、「日本がすぐに参加を表明することは得策ではなく、参加の判断は外交上のカードとして持ち続けておくべきだ」と述べました。
これに対し、出席した議員からも「融資の理念が明確でないなか、参加を急ぐべきではない」という意見や「銀行を設立してインフラ投資を急速に拡大しようとしている中国の真意を見極めなければならない」といった指摘など、日本の参加に慎重な意見が相次ぎました。
会合のあと、自民党の秋葉外交部会長は記者団に対し「ルールが明らかではないなかでは参加のしようがない。現状では中国が銀行の設立協定を締結するとしている6月の時点で、日本が態度を表明することはありえない」と述べました。
16日開かれた会合では、開発経済学が専門の拓殖大学の渡辺利夫総長が招かれ、「日本がすぐに参加を表明することは得策ではなく、参加の判断は外交上のカードとして持ち続けておくべきだ」と述べました。
これに対し、出席した議員からも「融資の理念が明確でないなか、参加を急ぐべきではない」という意見や「銀行を設立してインフラ投資を急速に拡大しようとしている中国の真意を見極めなければならない」といった指摘など、日本の参加に慎重な意見が相次ぎました。
会合のあと、自民党の秋葉外交部会長は記者団に対し「ルールが明らかではないなかでは参加のしようがない。現状では中国が銀行の設立協定を締結するとしている6月の時点で、日本が態度を表明することはありえない」と述べました。