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米下院議員連盟 首相訪米に期待感4月14日 13時38分
アメリカ議会下院で日米関係の強化を目指す超党派の議員連盟が、安倍総理大臣のアメリカ訪問を前に会合を開き、新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉加速に期待を示しました。
この議員連盟は、アメリカ議会下院の若手議員が中心となって日米関係を強化しようと設立したもので、安倍総理大臣が今月下旬からアメリカを訪問するのを前に13日、議会内で会合を開きました。
この中で、共同議長を務める野党・共和党のブスタニー下院議員は「防衛協力の見直しが日米関係を強固にする。日本とともに課題に取り組むことで関係を深めたい」と述べ、新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉加速に期待を示しました。
さらに、与党・民主党のカストロ下院議員は「70年前に第2次世界大戦が終わり、今、日本はアジア太平洋地域で最も信頼できる同盟国となった」と述べ、安倍総理大臣が日本の総理大臣として初めて、アメリカ議会の上下両院の合同会議で演説することを歓迎しました。また、佐々江駐米大使は、安倍総理大臣が議会演説で日米同盟の過去、現在、未来について述べるという見通しを示しました。
議員連盟には超党派の下院議員60人余りが参加していて、日米の議員間の交流を活発化させています。
この中で、共同議長を務める野党・共和党のブスタニー下院議員は「防衛協力の見直しが日米関係を強固にする。日本とともに課題に取り組むことで関係を深めたい」と述べ、新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉加速に期待を示しました。
さらに、与党・民主党のカストロ下院議員は「70年前に第2次世界大戦が終わり、今、日本はアジア太平洋地域で最も信頼できる同盟国となった」と述べ、安倍総理大臣が日本の総理大臣として初めて、アメリカ議会の上下両院の合同会議で演説することを歓迎しました。また、佐々江駐米大使は、安倍総理大臣が議会演説で日米同盟の過去、現在、未来について述べるという見通しを示しました。
議員連盟には超党派の下院議員60人余りが参加していて、日米の議員間の交流を活発化させています。