SUPER GTでは毎戦イベントスペースが設けられ、自動車メーカーやパーツメーカーなどにより多くの展示スペースが展開される。注目を浴びていたのは、先日発表されたばかりの軽オープンスポーツ、ホンダ『S660』だ。

第1戦となった岡山国際サーキットにも展示スペースが展開され、2台のS660が展示された。1台はホンダのレース活動を支えてきた「無限」のエアロやホイール、マフラーなどのパーツを組み込んだホワイトのマシン。

もう1台はホンダ純正アクセサリーである「モデューロ」のパーツを組み込んだイエローのマシンだ。

予選日の土曜には、イエローのモデューロ S660は着座やエンジンルームオープンなども行われた。決勝日の日曜はあいにく朝から雨模様で、オープン姿を見ることができなかったが、それでも多くのファンが注目していた。
《雪岡直樹》