「MongoDB on the AWS Cloud」 - 新しいクイックスタートリファレンスを提供
新しいクイックスタートリファレンスを提供しました。それは「MongoDB on the AWS Cloud」ですが、AWS上で、MongoDB(オープンソースのNoSQLデータベース)のクラスタをどのように設計・設定すればよいかをまとめています。
MongoDBクラスタ(version 2.6か3.0)は、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) 及び、Amazon Virtual Private Cloudを利用し、AWS CloudFormationのテンプレートを経由して起動できます。このテンプレートを直接使ったり、テンプレートをコピーしてカスタマイズすることも可能です。このテンプレートでは、下記のリソースを作成します。
- プライベートおよびパブリックサブネットのあるVPC環境(既存のVPC環境の中でクラスタを作ることも可能です)。
- クラスタにアクセスするためのSSH接続可能なパブリックなNATインスタンスとインターネット接続環境
- きめ細かいアクセスコントロールを行うIAMインスタンスロール
- レプリカセットやシャード、Configサーバで構成された完全にカスタマイズされたMongoDBクラスタが、カスタマイズされたEBSストレージとともに、全てプライベートサブネットで動作。
このドキュメントは、スケーリング、レプリケーション、パフォーマンスとのトレードオフを深い領域で検証し、適切なEC2インスタンスとEBSボリュームを選択可能なガイドになっています。
実行環境を作りたいと思ったなら、テンプレートを起動し、空欄を埋め、15分待つだけで、リソースが作成・設定されます:
このドキュメントは、すでに公開されています。
— Jeff; (翻訳:瀧澤与一)
コメント