実は,ファッションにあまり興味がありません。
流行を追わないタイプ
(というか,流行っていると聞くと
避けて通るタイプ)で,
ファッション雑誌も見ません。
清潔で,他人に不快感を与えない
服装であればそれで十分(`・ω・´)キリッ
と思ってます。
それなら自分のスタイルが確立されているのか
といえば,そういうわけでもないのが残念。
この年齢になってくると,
似合っていない服を着ているのは
若い娘さんがダサいより
ずっと恥ずかしいよなぁ…と
困っています。
先日,よくお邪魔しているブログで
この本が紹介されていました。
服を買うなら、捨てなさい / 地曳いく子
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おもしろそうだったので購入。
著者の方が,長くファッション業界で
活躍されている方なので
私では参考にできないかも,
と最初は思いましたが,
読みやすく,わかりやすく,
自分の服選びにも取り入れられそうでした。
バリエーションの呪い,
イマイチ服をカットすることの重要性,
「おしゃれな人」と「おしゃれが好きな人」の違い,
靴にいちばんお金と愛をかけること,
買っていいのは1週間以内に必ず着る服,
高いか安いかは着用回数で判断する
など,
なんとなくわかっていたことが
的確に言葉にされていて,
うなずきながら読みました。
いちばん身に染みたのは
「今の時代,「一生もの」はありません」
という言葉。
いい大人なんだから,
シンプルだけど上質な
ずっと着られる服を買おう
と思っていました。
でも,一生着られるものに
出会ったことありません。
どれだけ吟味して気に入って買っても
たぶん5年後には着られない。
それなら上質なものを1シーズン着倒そう,
と「一生もの」への踏ん切りがつきました。
個人的に,これからしばらく
着られる服が制限されそうなので
その間にワードローブのリセットを
しようと思っています。
その意味では,このタイミングで
この本に出会えてよかったです。
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ついでに私も喜びます。
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