【釣り】

　皆既月食の翌日だった５日、特筆すべき釣果が上がっていた。矢作川河口（愛知県碧南市）で何とランカー（８０センチ以上）シーバスが姿を現したのだ。魚体からも分かるように、これは明らかに海からの上り。矢作川の上りマダカは例年、ゴールデンウイーク（ＧＷ）前に第１号が現認されることが多いため、４月上旬というのは異例の早さだ。その理由はよく分からないが、シーバスファンにとってはうれしい限り。きょう１７日からの新月大潮も注目だ。　　（海老原秀夫）（4月17日 紙面から）

　今回は、上州屋平塚店の常連、「魚竹」さんこと竹内明さんからの釣果報告だ。神奈川県三浦市の磯で今月６日夜、小型のプラグ（浮力のあるハードルアー）で春のメバルを狙う「プラッキング」で“泣き尺”サイズの２９センチの巨メバルを見事にゲット。さらに“外道”で７０センチのシーバスも追釣した。（4月17日 紙面から）