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タレントの愛川欽也さん死去4月17日 7時45分
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「キンキン」の愛称で親しまれ、テレビの司会や俳優として幅広く活躍したタレントの愛川欽也さんが、亡くなりました。80歳でした。
愛川さんは東京都の出身で劇団の俳優座を経て昭和42年から始まったラジオの深夜番組に出演し、ディスクジョッキーとして人気者になりました。
その後、テレビのバラエティー番組やクイズ番組の司会などで活躍し、「キンキン」という愛称と、「おまっとさんでした」という名ゼリフでお茶の間に親しまれました。
また、俳優として映画「トラック野郎」シリーズで主演の菅原文太さんの相棒「やもめのジョナサン」役を演じ人気を集めたほか、テレビでもNHKの大河ドラマ「元禄繚乱」や連続テレビ小説「ほんまもん」などに出演し、時代劇から現代劇、それにミステリーまで幅広い役を演じられる俳優として才能を発揮しました。
平成12年には劇団「キンキン塾」をつくって若手俳優の育成にも努めたほか、平成19年には自分が書いた小説「黄昏れて初恋」を映画化し、みずから監督も務めるなど、マルチタレントとして活躍しました。
プライベートでは昭和53年にタレントのうつみ宮土理さんと結婚し、夫婦そろって「キンキン」「ケロンパ」の愛称でテレビなどに出演していました。
愛川さんは先月、20年にわたって司会を務めた民放の人気情報番組「出没!アド街ック天国」を1000回記念を最後に降板していました。
その後、テレビのバラエティー番組やクイズ番組の司会などで活躍し、「キンキン」という愛称と、「おまっとさんでした」という名ゼリフでお茶の間に親しまれました。
また、俳優として映画「トラック野郎」シリーズで主演の菅原文太さんの相棒「やもめのジョナサン」役を演じ人気を集めたほか、テレビでもNHKの大河ドラマ「元禄繚乱」や連続テレビ小説「ほんまもん」などに出演し、時代劇から現代劇、それにミステリーまで幅広い役を演じられる俳優として才能を発揮しました。
平成12年には劇団「キンキン塾」をつくって若手俳優の育成にも努めたほか、平成19年には自分が書いた小説「黄昏れて初恋」を映画化し、みずから監督も務めるなど、マルチタレントとして活躍しました。
プライベートでは昭和53年にタレントのうつみ宮土理さんと結婚し、夫婦そろって「キンキン」「ケロンパ」の愛称でテレビなどに出演していました。
愛川さんは先月、20年にわたって司会を務めた民放の人気情報番組「出没!アド街ック天国」を1000回記念を最後に降板していました。