言語における言葉を総体的に指し示す表現。言語体系や学術分野、個人の言語能力といった範囲に含まれている単語を指す。個々の単語ではなく単語の集まりを指す語である。
日本語ではボキャブラリーは「語彙」と訳される。
実用日本語表現辞典
実用的で現代的な日本語の表現について解説する辞書・辞典サイト。ビジネスの現場や電子メール、あるいは職場の上司などから聞いたような、現代的な日本語の中で、特に実用的な場面で利用される言葉を解説します。
2015年4月16日木曜日
2015年4月14日火曜日
報酬力【ほうしゅうりょく】
報酬を与えることのできる力という意味の語。通俗的には、どの程度の報酬を支払うか(どのくらい羽振りがよいか)といった意味で用いられることがある。ビジネスの分野ではジョン・フレンチらが著したリーダーシップ論における「パワー」の一つで、適切に報酬を提示して与えることができる能力を指す。
クリティカルシンキング「critical thinking」
批判的な観点に立脚して物事を考えること、論理的・客観的・合理的に思考を展開することなどを意味する語。日本語では「批判的思考」ともいう。
クリティカルは「批判的」と訳されるが、ここでいう「批判」は否定や非難を意味するものではなく、理論的・理性的な考え方を指す。
クリティカルは「批判的」と訳されるが、ここでいう「批判」は否定や非難を意味するものではなく、理論的・理性的な考え方を指す。
2015年4月13日月曜日
エモーショナル「emotional」
感情的、情緒的、感情に動かされやすい、などの意味の英語。エモーション(emotion)の形容詞形。英語では「感情的な人」(emotional person)とか「感情的な判断」(emotional decision)のような言い方で用いられる。日本語でも英語をそのまま用いて「エモーショナルな判断」などのように言う場合がまれにある。
2015年4月10日金曜日
2015年4月9日木曜日
新規事業【しんきじぎょう】
新たに立ち上げる事業、新規に始める事業、などの意味の語。企業がこれまで手がけていなかった事業分野に参入する場合や、独立起業して始める事業などは、新規事業と呼ばれることが多い。
市場機会【しじょうきかい】
市場において自社の強みを活かせる状況のこと。市場分析(環境分析)において参照される。特にSWOT分析における「O」(opportunities)を指して用いられることが多い。
リフレーム「reframe」
再び形作る、再形成する、計画や枠組みを組み立て直す、などの意味の表現。「作る」「計画を立てる」といった意味のある英語「frame」に「再度」の意味の接頭辞「re」を付けた言い方。
フィードラー理論【フィードラーりろん】
フレッド・フィードラー(Fred Fiedler)が提唱したリーダーシップ論。「フィードラーのコンティンジェンシー理論」あるいは「フィードラーのコンティンジェンシーモデル」(Fiedler contingency model)と呼ばれることが多い。
ビジョナリーリーダーシップ
バート・ナナス(Burt Nanus)が同名の著書において提唱したリーダーシップ論。将来や目標を見据えた(ビジョナリーな)姿勢を手がかりにリーダー論を展開する。
関連サイト:
Visionary Leadership by Burt Nanus - Amazon.com
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