芸能人に増える「のど」のがん 原因は声の酷使?

芸能人に増える「のど」のがん 原因は声の酷使?
http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2014073000083.html?relLink=org1
1年前の朝日の記事である。

『がんの全罹患(りかん)数のなかで、喉頭がんと咽頭がん(口腔<こうくう>がん含む)は3%以下と少ない。それにしては、のどのがんに苦しむ芸能人は多い印象がある。歌ったり話したりと、のどをよく使うことと関係があるのか?

 国立がん研究センター中央病院・頭頸部腫瘍(しゅよう)科の吉本世一医師は、その関係性を否定する。
「のどのがんの主な要因は声の酷使ではなく、喫煙や飲酒です」

 たしかに、談志師匠も勝新太郎も大の酒好きでヘビースモーカーでもあった。清志郎も若いころから喫煙していたとされる。

「喉頭は空気の通り道なので、よりたばこの影響を受けやすい。咽頭は飲食物の通り道でもあるので、よりアルコールの影響を受けやすい。また、とくに中咽頭がんでは、ウイルス感染も原因のひとつだといわれています」(吉本医師)

 亀田総合病院・頭頸部外科の岸本誠司医師も、のどの酷使との関連を否定する。
「歌手や噺家(はなしか)の方などがこのがんになってはいますが、医学的根拠はありません」

たとえば歌手が歌いすぎてのどにポリープができることはあるが、それががん化することはないという。』

そうだろうか?
がんが発症するのは体質からだと筆者は考えています。
その体質は食べ物が作るでしょう。

そして声帯を酷使すればその部分は固くなり血流・リンパの流れが悪くなる。
「流れない小川にボウフラが湧くようなもの」なんて書いたら、いい加減なことを書くなとか、そんな単純なもんじゃないとか土星が飛んできそうな気がする。

ノドに来るような発声法であれば、お腹の力が抜けているでしょう。
体質×酷使これがガンの発症につながると思います。



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