トップページ社会ニュース一覧大気不安定 落雷や突風などに十分注意を
ニュース詳細

大気不安定 落雷や突風などに十分注意を
4月17日 5時51分

前線や低気圧の影響で、東日本や西日本で大気の状態が非常に不安定になっています。
気象庁は落雷や竜巻などの突風、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海と太平洋側にある低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。
さらに上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいるため、東日本や近畿の各地で大気の状態が非常に不安定となり局地的に雨雲が発達しています。
低気圧と前線はこのあと北東へ進むと予想され、近畿ではこのあと数時間、東日本では17日夜にかけて、大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って雨が強まるおそれがあります。
雨が降っていない地域でも天気が急変し、ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりするおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風やひょう、急な強い雨、それに強風や高波に十分注意し、発達した積乱雲が近づいている場合には頑丈な建物に入るなど、安全を確保するよう呼びかけています。

関連ニュース

k10010051291000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ