阪本輝昭
2015年4月17日03時00分
大阪弁護士会は、大阪市を廃止し特別区に再編する「大阪都構想」について考えるシンポジウム「『大阪都』を考える市民集会」を30日午後5時半から大阪市北区の大阪弁護士会館で開く。都構想推進の立場から大阪市の橋下徹市長、反対の立場から柳本顕市議(自民)が出席し、それぞれの主張や考え方を示す。
大阪都構想の是非を問う5月17日の住民投票を控え、都構想をめぐる議論を深めるのが狙いで、地方議会の議員や学識経験者によるパネルディスカッションも予定されている。
参加は無料だが、事前申し込みが必要。申し込みは、はがきに住所・氏名、電話番号を明記して同集会に参加を希望する旨を記し、大阪弁護士会司法課宛てに郵送する(20日必着)か、同弁護士会の専用サイト(https://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_0430.php)から申し込む(20日午後5時まで)。定員は500人。
問い合わせは同弁護士会司法課(06・6364・1681)。(阪本輝昭)
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