つぶやきます…

    南河内で情報紙らくうぇるを発行しています。
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    なんとなく感慨深い。

    先週末から、
    スタッフとの飲み会
    子どもたちとの飲み会
    山口の先輩との飲み会
    南河内の豪華飲食店の皆さんとの飲み会
    と、まぁ、楽しい週末を過ごさせていただきました。

    昨年はじまった藤井寺の協議会に参加させていただいています。
    藤井寺を4つに分けて町歩き。
    ようやく冊子が出来上がりました。

    藤井寺はわが住処。
    大阪府で一番小さな市ながら、ぎゅぎゅっと。
    国宝が1つもない県もあるのに国宝が3つ。
    古墳もあちらこちらに。
    大好きな町です。

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    藤井寺市の公共施設、イベント会場で配布予定です。

    「らくうぇる。5月号」もなんとか終盤。
    中断していた「らくうぇる南河内」の制作開始。

    思う。

    新聞発行、本の制作。
    小さなころから、目立つことは大の苦手。
    願ったのは、商業高校を出て、普通に事務して、普通の生活。
    ひょんなことから・・・

    「らくうぇる。」14年、今年9月には15年目に入ります。
    バブルがとうに過ぎ去った後の情報紙発行は、厳しかったの一言。
    泣きに泣いた。

    3年目にして、何か他でしていないことをしなければと考えた。
    南河内の本を作ろう!!
    もちろん、出版社に勤めた経験なんてなにもない。
    いろんな人に会い、あのエルマガさんにまで押しかけた。
    若かった。うーん、必死やった。
    本の大変さは、企画、制作、取材、販売まで半端ない。

    思う。

    確かに、生きていくために働かなければいけない。
    でも、新聞や本が作りたかったわけでもない。
    人に喜んでもらえる仕事。
    ほんのすこし、誰かの役にたつ仕事。
    私にできることが新聞と本やったのかなと。

    未だ、取材は緊張の連続。

    今年「らくうぇる南河内」は10冊目を迎える。
    あらためて10年を振り返り、やっぱり長かったなぁと。
    数年は不安でデザインもかなりデザイナーさんに依頼したけど、
    予算のため、今や100ページ全て自分で制作。

    「らくうぇる南河内」の前に「ええやん」という小冊子から11年、
    売り本は13冊目、「らくうぇる南河内10号」なんとなく感慨深い。
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